アグリホールディングスとJALが連携 JAPAN POINTとJALマイレージの相互交換サービスを開始
アグリホールディングス株式会社(以下「AH」という。)と日本航空株式会社(以下「JAL」という。)は、シンガポールにおける両社の会員サービスの更なる向上を目的に、AHが運営する「JAPAN POINT(ジャパンポイント)」と、JALが運営するJALマイルとの相互交換を開始いたしました。
AHは、シンガポールにて、加盟店数102ブランド150店舗、約10,000名(2017年8月末時点)の会員を有する共通ポイントサービス「JAPAN POINT(以下「JP」という。)」を運営し、日本食材の消費量向上を目的にロイヤリティサービスを提供しております。
JALは、世界各地にてマイレージ会員組織であるJALマイレージバンク(以下「JMB」という。)を運営し、シンガポールにおいては、約90,000人のJMB会員の方にマイレージサービスを提供しております。
本提携により、両社の会員サービスの更なる向上を目指します。
◆提携内容◆
JPとJALマイルの相互交換サービスを2017年9月1日より開始しました。
交換レートは以下になります。
JPからJALマイルへの交換
500ジャパンポイント → 200マイル
※JPのアプリから交換受付。交換後のマイルは、JALマイレージサービス内で利用可能。
http://japan-point.com
JALマイルからJPへの交換
3,000マイル → 1,000ジャパンポイント
※JALのウェブサイトで交換受付。交換後のポイントは、日本産食材(野菜、果物、米、酒など)や日本食レストランのバウチャーなどに交換可能
http://www.sg.jal.com/sr/en/jalmile/award/japanpoint.html
◆会社概要◆
アグリホールディングス株式会社について
2014年7月設立。日本の農業と世界市場を結ぶグローバル・バリューチェーン・プロバイダーとしてSAMURICE(さむらいす:おにぎり・弁当の提供)を販売ブランドとする「日本米のバリューチェーン」事業、JAPAN POINT(日本食材を利用する加盟店ネットワーク)を出口ブランドとする「産地と海外市場のバリューチェーン構築」事業を行なっている。現在日本、アメリカ、シンガポールの3カ国に展開し、今後世界に更なる拡大を目指す。
URL: http://agri-hd.com/
日本航空株式会社について
日本航空は1951年に設立され、航空運送事業を主として、日本で最初に国際線就航を果たした航空会社。現在では、ワンワールドアライアンスメンバーの一員として、56ヵ国、344の空港(コードシェアを含む)へ乗り入れている。JALマイレージバンク(JMB)は、JALグループ便をはじめ提携航空会社でのご搭乗やご宿泊・ショッピングなどでためたマイルを、航空券や電子マネーなどの豊富な特典と交換できるJALのロイアリティプログラム。日本航空は安全を最大の使命として、お客さまに最高のサービスを提供することで、世界で一番選ばれ、愛される航空会社を目指している。