11月15日・16日ダンス劇「孤独も深みになるたびに」 本公演開催!
孤独や生きづらさに向き合って、熊本から世界へ旅する身体表現
株式会社Klythmeは、ダンサー・振付師・プロデューサーの葉山悠介が国内外で披露するパフォーマンスツアー「孤独も深みになるたびに」を開催することをお知らせします。
葉山は、SUPERONLYを主宰し、和楽器×ダンス「つながるわとわ」などの舞台公演、地域活性化のためのイベントのプロデュース、熊本県芸術文化祭などの振付、講師活動を展開しています。
11月15,16日に開催する公演を主な事業とし、フランス公演、小中学生に向けた公演を実施。複雑かつ多様化する生きづらさを抱える社会に“孤独や辛さもいつか人生の深みになる”というメッセージとともに、日常に光がさすような鑑賞体験を届けます。本事業のために書き下ろしたオリジナルの脚本と楽曲を身体表現で具現化します。脚本、総合演出、振付は葉山悠介が手がけます。作曲は、伊勢志摩国際作曲コンクール特別賞を受賞し、OMO5熊本 by 星野リゾートなどのTVCM等を制作する作曲家鎌田優紀子氏に依頼。言語表現を最小限にした身体表現だからこそできるシンプルかつドラマティックなパフォーマンスで、年齢も国境も超えて感動がつながる国際的ツアー公演を開催します。
コンセプト
はじまりはいつもひとり。
浮かんだ言葉を書き溜めて、ちょっと体を動かして、
誰かに出会って、舞台に立って、またひとりになって。また書き始める。
同じことの繰り返し。その中にあるちょっとした変化や気づきは、新たな感覚を連れてくる。
みんなといるのに、どこか寂しい。ひとりなのに、ひとりじゃないと感じる。
言葉にできない想いと向き合って、身体表現と音楽で描く一筋の光。
これは私の頭の中の話。いや、もしかしたら誰にだってあることかもしれない。
上質な空間で日常と非日常をつないで、新たな旅に。
作品発表の日程
10月2日~5日
フランス・パリで熊本産のシャツブランド、古美術の展示会「洒々楽々」にてオープニングパフォーマンス
@Espace Japon(12 Rue de Nancy, 75010 Paris, フランス)
10月24日
あさぎり中学校芸術鑑賞会@あさぎり町須恵文化ホール
約400人が鑑賞
11月2日~3日
暮らしとアート市 in 熊本『紅い野バラと乳白色の猫』2024 Page4
@カリーノMSビル(熊本県熊本市中央区魚屋町2-1)
約600人が参加
11月15日~16日
主催公演 孤独も深みになるたびに
@ラフカディオホール(熊本県熊本市中央区安政町5-26 6F)
Day1 11月15日(金)生演奏公演 18:00開場 19:00開演
Day2 11月16日(土)※音源による公演 11:00開場 11:30開演 終演後トークショーあり。
来場見込み 150名(2回公演)
前売り 4,000円 /U25割引 2,000円
当日 4,500円/U25割引 2,500円
ツアー公演と今後の展望
2024年10月1日~10月5日
パリでのパフォーマンス。世界三大演劇祭が開催される都市アヴィニョンの劇場視察。
10月から12月までの間にあさぎり中学校芸術鑑賞会をはじめ、県内5つの小中学校にて出張講座(上天草、山都町、宇土市などを訪問予定)。
11月15日~11月16日
「孤独も深みになるたびに」下通り紅蘭亭ラフカディオホールでの公演。
熊本出身の音楽家による作曲と演奏、若手ダンサーの起用、フランス遠征。
・舞台公演、講座を企画し、観客層との関係性を構築。
・イベント出演などで新規顧客の開拓。
学校公演や出張講座などを積極的に実施し、将来の芸術家や観客層の育成に寄与し熊本の文化芸術を醸成していきます。
2026年7月に行われるフランスの世界3大演劇祭への参加が目標。2023年度公演 和楽器×ダンス「つながるわとわ」の作品と2024年公演「孤独も深みになるたびに(ピアノ、ヴァイオリン、ダンス)」の同時上演を予定。世界三大演劇祭に出演するというインパクトとともに熊本から世界に挑戦できる環境づくりをさらに加速させます。講座や学校公演などで関わってきた子供達に、挑戦する姿を見せることで芸術家、表現者が夢や希望の対象となります。熊本生まれのパフォーマンスだからこそできる「熊本」のアピールと可能性の拡張。地元への貢献と文化芸術全体の発展にも貢献。
公演出演者紹介
鎌田優紀子(作曲担当/ピアノ演奏) 10月24日あさぎり中学校芸術鑑賞会にも出演
作曲家。1987年生まれ。熊本市在住。
作曲を安川徹氏に師事。ピアノを主としたポストクラシカルとエレクトロニックな音楽が特徴的なスタイルで、アコースティックな音作りを得意とする。伊勢志摩国際作曲コンクール特別賞、全日本作曲家コンクール入選。音楽学部卒業後、音楽科講師として私立中高一貫校に勤務。退職後、フリーランス作曲家として活動をスタート。
これまでにSONY、JT、N organic、マツダ株式会社といった企業PVへの音楽提供のほか、熊本市政令指定都市10周年記念、熊本県立劇場40周年記念、OMO5熊本 by 星野リゾート、ファクトリーショップ「拝啓」など、熊本県内企業等の音楽制作を担当。熊本を拠点に、全国から依頼を受ける。
柴田恵奈(ヴァイオリン演奏) 10月24日あさぎり中学校芸術鑑賞会にも出演
熊本県出身。ヴァイオリンを廣瀬卓、木野雅之、細野京子、田中晶子の各氏に師事。イヴリー・ギトリス、ハビブ・カヤレイ、エンリコ・オノフリ各マスタークラスを受講。2016年5月、紀尾井ホールにおいて「熊本地震復興支援チャリティ・ガラコンサート」に出演。同年10月、「中丸三千繪スペシャルリサイタル」に出演。2017年3月、第11回セシリア国際音楽コンクール第4位。同年9月、フィルハーモニックオーケストラ・長崎定期演奏会にてソリストを務め、同年10月、第18回大阪国際音楽コンクール入選。2018年にはザ・シンフォニエッタ第31回演奏会にてソリストを務めた。桐朋女子高等学校音楽科を経て、桐朋学園音楽部門卒業。現在は東京と熊本を拠点に演奏活動を行っている。
太鼓芸能集団 紬衣
熊本県宇土市に活動の拠点を置く太鼓芸能集団。宇土の大太鼓文化を世界に発信するとともに、太鼓の持つ可能性を多角的に追求し社会に対して広く伝え、人と人とを太鼓の響きでつなげることを目的としている。
2016年英国スコットランドで開催された世界最大の国際芸術祭「エディンバラフェスティバル・フリンジ」にて、最高評価となる5つ星を獲得。
2017年「ゆず20周年コンサート『ハレブタイ』」に出演。より深く宇土大太鼓の持つ伝統・歴史を自分たちの根源として捉え、再創造し、世界に発信していく。
マッキー(11月16日 トークショーMC)
熊本大学文学部を卒業後、株式会社JTB(日本交通公社)に入社。約2年半の会社員生活後退社。その後タレント活動を開始。現在、ラジオ・テレビ番組出演中。食に関する番組出演が多いため、グルメリポーターのイメージが強い。これまで500件以上の司会経験から多種多様なジャンルで司会者としての需要も多数。「栄養・運動・休養」が座右の銘。体を動かすことも大好きで、いぶすき菜の花マラソン・熊本城マラソンにてフルマラソン完走。一児の母。好きな作家は池波正太郎。
TV出演略歴
RKK週刊山崎くん/夕方いちばん 中継・グルメ・旅・温泉コーナーを担当/プリティウーマン~素敵なママたちへ~/KCNシャラ倶楽部 他多数
ラジオ出演略歴
FMK poppin' breakfast/らくのうマザーズ ミルキーカフェ/FMKパンゲア!/お昼もGAMADAS/小松士郎のラジオのたまご/RKKラジオ マッキーのゴルファー応援隊! 他多数
その他 CMナレーション 各種イベント・式典・学会・セミナー・婚礼司会等
01 ENTERTAINMENT(両日出演)
OTO/ REN / OTOHA/ AOTO
全国3位のダンスチームを輩出する熊本市東区のダンススタジオ 01 ENTERTAINMENTより、期待の若手ダンサー4名が出演。
ダンサー OTO プロフィール
熊本から世界を目指してダンサー・振付師として活躍。地道な活動を経て、2021年に「01 ENTERTAINMENT」を設立(東区御領)。ダンス初心者からプロダンサーを目指す子どもたちを育成している。2022「Quatiro to TOKYO」にてプロダンスリーグ KADOKAWA DREAMSディレクターのMINAMIさんナンバーに出演。自身がプロデュースするチーム「Advance.Fam」アジアダンス大会3位。2023年、九州ーを決める歴史的なダンスコンテスト HEAD HUNTERにて育成チームがファイナリスト。Team0として3位入賞を決める。そのほか、数々のコンテストにて結果を残している。「つながるわとわ」舞台公演ダンサー出演を務める。
ダンサー・振付師・プロデューサー
葉山悠介
1994年1月22日、熊本県益城町生まれ。
ニューヨーク、イスラエル等で研鑽を積み、舞台及び映像作品への出演や振付、講師活動を経て株式会社Klythme(クリズム)を設立。「熊本復興記念公演 水と木と火、そして再生の物語」「平田機工スタジアムCM」等の出演、「ONE PIECE×人形浄瑠璃 清和文楽」等の振付を担当。
和楽器×ダンス公演「つながるわとわ」等、伝統芸能や地域資源など唯一無二のコラボレーションで舞台公演やイベントプロデュースを手がける。