Mobike、ついに日本でサービス開始 初のローンチは札幌市
独自のIoT自転車によるシェアバイクを展開するMobike(モバイク)は、8月22日、札幌市の中心部にある「札幌市北3条広場(アカプラ)」にて、日本で初となるローンチイベントを開催いたします。Mobikeは、事業開始から約15カ月で導入都市が150都市を超え、中国、シンガポール、イギリス、イタリアに続く5ヶ国として日本でのサービスを開始します。国内ではモバイク・ジャパン株式会社が運営を行います。
地域に根ざし、日本各地に合わせたローカライズを進めていきます。
株式会社モバイクは、2017年6月に日本支社となるモバイク・ジャパン株式会社を設立。各地の行政、民間事業者と協議を行いながら準備を進めてきました。今回ローンチとなる札幌市では、ドラッグストア事業を行う「株式会社サッポロドラッグストアー」、コンビニエンスストアチェーンのセイコーマートを運営する「株式会社セコマ」、白い恋人などを製造する菓子メーカー「石屋製菓株式会社」、ビル・不動産管理の「株式会社藤井ビル」など、地域に根ざした企業の協力のもとにMobike駐輪スペースを設置します。さらにさまざまな企業とパートナーシップを組み、利用者にとってより使いやすいサービスを目指していきます。
また、札幌市、一般財団法人さっぽろ産業振興財団、No Maps実行委員会と連携し、モバイクから生まれるビッグデータを「札幌市ICT活用プラットフォーム」へ提供する協議を進めています。
日本国内でのモバイクの基本的な利用について
Mobikeアプリを通して近隣のMobikeを探し、目的地の近くのモバイク駐輪スペースで自由に降りることを実現するサービスです。Mobikeは正しい利用の啓蒙、発信をしていきます。
ローンチ イベントについて
日時:8月22日(火)
場所:札幌市北3条広場(アカプラ)/ニューオータニイン札幌(フォーラムを開催)
イベント内容
・体験会
13時~(予定) 一般体験会 アカプラ会場内での一般のアプリ施錠体験、Mobikeの走行体験や写真撮影が行えます。
※取材、撮影も同時開催します。
・ビジネスフォーラム(企業、媒体関係者様向け)
13時30分~15時30分/ニューオータニイン札幌 シェアリングエコノミーの今を読み解きながらモバイクが世界で変えて来たことを解説
・ローンチ・イベント(招待制)
16時~17時パートナー、ゲスト、媒体関係者様への説明※とテープカットを予定しています。
参加企業・行政機関など
Mobike/札幌市/一般財団法人 さっぽろ産業振興財団/サツドラホールディングス株式会社/株式会社セコマ/石屋製菓株式会社/株式会社 藤井ビル/No Maps実行委員会 ほか(順不同)
※イベント内でスタートする詳細エリア、利用価格やビジネスモデルなどについて説明を行います。
※メディア様向け事前体験を用意しております。お気軽にお問い合わせください。
Mobike
・on Mobike
・Mobike parking space
・Mobike
Tech By Mobike, Powered by you!
Mobikeは世界中で1日に2,500万回以上利用されており、最も稼働しているIoTデバイスの一つと言えます。最先端のテクノロジーを搭載したオリジナルの車体は、パンクすることのないエアレスのタイヤ、チェーンのないシャフトドライブなど多数の特許を取得しています。Mobikeは利用者の皆様や街に役立つ新しい移動手段として、簡単で安全なサービスを目指しています。
株式会社モバイク
株式会社モバイクは世界初にして最大のスマートなバイクシェアのプラットフォームを提供するテクノロジーカンパニーです。Mobikeのミッションは、最先端のテクノロジーを駆使しより多くのスマートバイクを提供することで、サイクリングを最も便利でエコフレンドリーな移動手段の選択肢として普及させることです。Mobikeは、GPSやスマートロックテクノロジーを搭載したオリジナルの車体によって、スマートフォンのアプリケーションひとつでユーザーの近くにあるMobikeを確認でき、予約も開錠もとても簡単です。ユーザーは目的地に到着したらMobikeをロックするだけで、ライドは完了。その車体は次のユーザーが使用可能となります。株式会社モバイクが2016年4月に上海で正式にMobikeのサービスをスタートしてからわずか1年で、その展開は世界中に広がり今では160都市を超えました。都会でのサイクリングを更に便利で、親しみやすく、スマートにすることで、Mobikeは世界中の都市と人々に移動手段のサスティナブルな解決法を提供します。Mobikeのローンチ後、約12ヶ月という短期間でユーザーは25億キロも自転車をこいだことになり、これは61万トン以上ものCO2排出量の削減または17万台の自動車を撤去したことと同等だとWWF Chinaは評価しています。2017年6月、Mobikeは革新的なテクノロジーとサスティナブルな移動を推進したとして、WWFより“Climate Solver Sustainable Urban Mobility Special Award”を授与されました。
モバイク・ジャパン株式会社/mobike.com
代表者 :Davis Wang(株式会社モバイク CEO)
本社 :福岡県福岡市中央区大名2丁目6番11号
事業内容:技術開発、技術コンサルティング、アプリケーション開発 他
シェアリングエコノミーとMobikeが実現する地域ビジネスの活性
~世界最大数のIoTデバイスを駆使するMobikeが見てきた未来の街~
Mobikeをはじめとする「シェアリングエコノミー市場」は年々拡大しており、国内では232億円(2014年)、世界では150億ドル(2013年)に達し、それ以降も右肩上がりに伸び続けています。シェアすることで生まれる経済は単独所有から共同利用へと変化し、遊休資産の活用や資源の効果的な活用といった新たな可能性が社会を変えつつあります。更に、環境負荷の軽減 や経済活性化といった様々なポジティブな可能性が期待されています。Mobikeは、サービスを展開してから多くの民間企業様と一緒に地域経済の活性化を推進してき ました。
この度、モバイク・ジャパン株式会社は、世界中で1日に約2,500万回利用されているMobikeをビジネスの側面から深く掘り下げるビジネスフォーラムを開催します。
ビジネスフォーラム
開催日:8月22日(火) 13時30分~15時30分(開場13時予定)
会場 :ニューオータニイン札幌 鶴の間
(札幌市中央区北2条西1丁目1-1)
TEL :011-222-1111(代表)
プログラム
- 開会のご挨拶
モバイク・ジャパン株式会社
アクティング・ジェネラル・マネージャー 木嵜 基博
- 基調講演説明
『モバイクが見て来た未来の街(仮)』
株式会社モバイク
Vice President of International クリス・マーティン
『日本のシェアリングエコノミーにおけるMobikeへの期待(仮)』
シェアリングエコノミー協会 代表理事 上田 祐司
(株式会社ガイアックス 代表執行役社長)
『札幌ローンチ紹介』
モバイク・ジャパン株式会社 木嵜 基博
- トークセッション
『サイクルシェアに対する期待について』
サツドラホールディングス株式会社 代表取締役 富山 浩樹
シェアリングエコノミー協会 代表理事 上田 祐司
株式会社モバイク クリス・マーティン
モバイク・ジャパン株式会社 木嵜 基博
・お申込方法
WEB専用フォーム http://bit.ly/mobike_sap
・セミナーに関するお問い合わせ
No Maps実行委員会事務局 011-812-2000/080-3296-3233(佐藤)
主催/モバイク・ジャパン株式会社
後援/株式会社リージョナルマーケティング/No Maps実行委員会