『沖縄ルール 知っておくとビジネスも人間関係もうまくいく!』第11回沖縄書店大賞 準大賞[沖縄部門]を受賞
発売6カ月で 3刷!
株式会社あさ出版(代表取締役:田賀井弘毅、所在地:東京都豊島区)は伊波貢著『沖縄ルール知っておくとビジネスも人間関係もうまくいく!』が2025年4月24日に、第11回沖縄書店大賞準大賞[沖縄部門]を受賞いたしましたことをお知らせいたします。

沖縄書店大賞について
沖縄書店大賞は、沖縄県内の書店員が「今、いちばん読んでほしい本」を選ぶ文学賞です。2015年に創設され、毎年開催されています。選考は書店員の投票によって行われ、一次投票で各部門の候補作品を選出し、二次投票で大賞作品が決定されます。部門は「小説部門」「沖縄部門」「絵本部門」の3つがあり、それぞれのジャンルで特に推薦したい作品が選ばれます。この賞は、書店員の視点から読者に良書を紹介し、地域の読書文化を盛り上げることを目的としている賞です。
『沖縄ルール 知っておくとビジネスも人間関係もうまくいく!』 書籍内容

なぜ、沖縄の人はマーガリンをバターと呼ぶのか」「なぜ、沖縄の人にはアバウトに仕事を頼んだほうがうまくいくのか」「なぜ、沖縄の人は昇給・昇格すると退職するのか」。
本書は、沖縄に転勤してきた田中さんという架空の人物に対して、沖縄に定着するためのコツを沖縄の地域経済・産業活動の専門家である著者が誰も教えてくれなかった、33の「沖縄ルール」を紹介。 これを知っておけば、沖縄でのビジネスも人間関係もうまくいきます。
発売6カ月で3刷と好評です。
受賞を受けて、著者より

準大賞、ありがとうございます。
おかげさまで、沖縄を知る皆さんから“あるある過ぎる”と好評をいただいております。
この本で沖縄を知って、有意義な沖縄ライフを実現してくださることを願っています。
にふぇーでーびる!
33の「沖縄ルール」を紹介!
①沖縄人との正しい付き合い方
②沖縄食堂型マーケティングのススメ
③沖縄と本土ブランド使い分けのススメ
④ウチナーンチュの恩義と合理思考
⑤3時ぐらいという「テーゲー」思考のススメ
⑥なぜマーガリンをバターと呼んでも平気なのか
⑦肩書より実力主義文化と建前よりも本音主義文化
⑧並ぶのが少し苦手な沖縄人の相互調整力
⑨たくさんの人から出身地を聞かれるのはなぜ?
⑩あえてアバウトに頼むのが沖縄流
⑪スモールビジネスが得意な県民性
⑫移住して30年経ってもナイチャーはナイチャー
⑬「よそ者」が沖縄のビジネスを変える
⑭所得や人口だけでは見誤る、沖縄のマーケットサイズ
⑮沖縄三大〝無責任〟用語に隠された県民性
⑯昇給・昇格が退職の引き金になる!?
⑰仕事・イベントの連絡は3回に分けて
⑱言葉の定義やルールにこだわりすぎない
⑲社員への褒賞も、取引先接待もキーワードは家族
⑳テーゲー70点で進めるのがいい
㉑クラクションを鳴らさないのはなぜ?
㉒沖縄人に通じないマーケティングのプロ理論
㉓沖縄から世界が変わっていった
㉔幸福度全国ランキングでトップの沖縄
㉕酒の席での途中退席は適当に
㉖営業するのは本当に仲良くなってから
㉗とりあえず、シージャは敬う
㉘アポイントメントは誰かの紹介が必要
㉙ルール変化に柔軟に対応する沖縄人
㉚就職先は親や親戚も安心できるところに
㉛日本人という前に沖縄人のアイデンティティ
㉜世界に広がり、定着するウチナーンチュたち
㉝「ニュー琉僑」、ウチナーンチュの海外展開も第3世代へ
書籍情報
タイトル:沖縄ルール 知っておくとビジネスも人間関係もうまくいく!
著者:伊波貢
ページ数:184ページ
価格:1,540円(10%税込)
発行日:2024年8月26日
ISBN:978-4-86667-705-7
書籍紹介ページ:http://www.asa21.com/book/b649747.html
amazon:https://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4866677058/asapublcoltd-22/
楽天:https://books.rakuten.co.jp/rb/17922204/?l-id=search-c-item-text-01
著者プロフィール
伊波 貢(い は ・みつぐ)
沖縄進出コンサルタント
ブルームーンパートナーズ株式会社代表取締役/ CEO
1967年沖縄県生まれ。琉球大学経済学科卒業。沖縄県内初の証券アナリスト。株式会社コスモ証券経済研究所を経て、1996年4月に株式会社沖縄海邦銀行へ転職。その後、株式会社海邦総研の設立に携わり、設立とともに取締役経営企画部長に就任。約11年間にわたり経営に関与する。2015年1月に独立し、現職。沖縄地域経済・産業に関する研究をフィールドワークとしつつ、国や県および、自治体からの各種調査(観光・地域資源・経済波及効果調査など)業務を受託。公的機関支援事業の各種委員、審査員を兼任。地域経済・産業活動のコメンテーターとして新聞、テレビ、ラジオなどにも出演。著書に県内でヒットした『おきなわデータ算歩』(沖縄タイムス社)。琉球王国を建国した尚巴志王の末裔。