戦艦「長門」などの現在の姿を撮影した 水中写真展『群青の追憶』5月18日・19日に大阪で開催
水中写真家・戸村裕行は大東亜戦争(太平洋戦争)に起因する世界各地の海に眠る日本の艦船、航空機、潜水艦などを自ら潜水し撮影した記録を展示する水中写真展『群青の追憶』を、大阪南港ATCホール・ブルーオーシャンフェス KANSAI 2019 会場内特設展示スペースにて開催いたします。
今回の内容は昨年、靖國神社・遊就館(東京都・千代田区)、記念艦「三笠」(神奈川県・横須賀市)で開催され、多くの動員を記録した同展の巡回展示となります。
概要
ブルーオーシャンフェス KANSAI 2019
戸村裕行写真展
「群青の追憶」
~海底に眠る大東亜戦争の戦争遺産を追う~
展示内容
インドネシア、グアム、フィリピン(コロン)、北マリアナ諸島(サイパン)、ソロモン諸島(ガダルカナル島、ツラギ島、ニュージョージア島)、ミクロネシア連邦・チューク/トラック島)、パラオ、マーシャル諸島(ビキニ環礁)、ラバウル(パプアニューギニア)、日本(沖縄県・山口県柱島沖)の海底に眠る艦船、航空機、潜水艦を撮影した写真300点を、パネルにて50枚展示。
展示される主な艦船、航空機
戦艦長門・駆逐艦酒匂(ビキニ環礁)
戦艦陸奥(山口県柱島沖)
九八式直接協同偵察機(沖縄県)
零式水上偵察機・駆逐艦五月雨(パラオ)
駆逐艦文月・駆逐艦追風・特設潜水母艦平安丸、特設航空機運搬艦富士川丸(トラック諸島)
零式艦上戦闘機二一型(ラバウル)
給糧艦伊良湖、水上機母艦秋津洲(コロン・フィリピン)
伊号第一潜水艦(ガダルカナル島)
など多数。
会場
大阪南港ATCホール Aホール
ブルーオーシャンフェス KANSAI 2019 会場内特設展示スペース
※ブルーオーシャンフェス KANSAIとは?
西日本のダイビング、マリン関連業界の活性化のきっかけ作りを目的として、国内外含めたダイビングショップ・スクール・現地サービス・ダイビング地観光協会・器材メーカー・ダイビング指導団体・旅行業界及び関連メディアなど、業界が一体になって開催する関西最大級のイベントです。
会期
2019年5月18日(土)19日(日)10:00~18:00
入場料(イベントには入場料が必要です。)
前売:800円
当日:1,000円
前売りチケットはチケットぴあ、イープラスにて販売。
その他イベントに関する情報はブルーオーシャンフェス KANSAI 2019公式サイト( https://divingfes.jp/ )をご確認ください。
アクセス
〒559-0034 大阪府大阪市住之江区南港北2丁目1-10
・梅田・本町・心斎橋・なんば方面から、地下鉄中央線「本町」から、コスモスクエア経由で約18分
・新大阪駅方面からは、地下鉄御堂筋線「本町」で地下鉄中央線に乗換え、コスモスクエア経由で約40分
・関西国際空港からは、リムジンバスで約50分(ハイアット・リージェンシー・下車)
・大阪国際空港からは、大阪モノレール経由、地下鉄御堂筋線「本町」で地下鉄中央線に乗換え、コスモスクエア経由で約60分
水中写真家・戸村裕行プロフィール
1982年埼玉県出身。ライフワークとして、戦争に起因する海底に眠る日本の艦船や航空機などの撮影を世界各地で続けており、その取材内容は軍事専門誌「月刊丸」の人気コンテンツとして連載が続いている。
オフィシャルサイト: https://www.hiroyuki-tomura.com/