麹 × 酒粕のブレンド甘酒を全国展開スタート！　～粕漬け屋と老舗味噌蔵がコラボした新感覚甘酒～

2018-07-10 09:30

鯨の軟骨の粕漬「玄海漬」などを扱っている粕漬メーカー玄海漬株式会社(所在地：佐賀県唐津市、代表取締役社長：高田昌泰※)では、直販先行販売していた新潟県の老舗味噌蔵とコラボした『酒粕入り甘酒』を全国へ拡大販売をいたします。
※正しくは「はしご高」

商品化の背景

当社では、酒粕を使った鯨の軟骨や貝柱の粕漬を製造しています。いわゆる「酒粕ごと食べる」九州の粕漬です。しかし、食習慣の違いで全国的にはなかなか普及していかないのが現実でした。なんとか当社の主原料である酒粕を使って新感覚の商品を作りたいと模索しておりました。
そこで、ブームになっている麹を使った甘酒に注目し、酒粕と麹をうまくブレンドすれば味・栄養ともに新感覚の甘酒ができるのではないかと考え、商品化に向けて動きだしました。

商品の特長

酒粕ブレンドの麹甘酒は、日本でも珍しい商品です。実際、こちらのアイデアを実現してくれる味噌蔵がなかなか見つからず苦労しましたが、麹甘酒の製造でも有名な新潟県の老舗味噌蔵と出会うことができ、実現しました。
特殊技術で酒粕のアルコール度を1％未満に抑え、麹甘酒のすっきりした甘さの中に酒粕のコクがプラスされたオンリーワンとも言える味わいの甘酒に仕上がっています。