ブルボン、兵庫県政150周年記念商品「神戸しっとりチーズケーキ」を 10月23日(火)に期間限定で新発売！

～神戸学院大学との産学連携による共同開発～

2018-09-25 16:30

株式会社ブルボン(本社：新潟県柏崎市、代表取締役社長：吉田康)は、神戸学院大学(本所：兵庫県神戸市中央区、学長：佐藤雅美)との産学連携により、兵庫県政150周年記念商品として「神戸しっとりチーズケーキ」を2018年10月23日(火)より期間限定で発売いたします。

「神戸しっとりチーズケーキ」は、兵庫県立地の六甲バター株式会社のクリームチーズをたっぷりと配合した濃厚な味わいのチーズケーキです。赤穂の天塩を用いて旨味を出すとともに、ホワイトチョコレートを加え、しっとりとした食感となめらかな口どけに仕上げました。アルコールを使用しておらず、どなたでも、どこでもお楽しみいただけます。
学生が主体となった実践的な製品企画や商品化により、兵庫県由来の素材を活かすとともに、県花「のじぎく」や姫路城、コウノトリ、鳴門海峡の渦潮、異人館や真珠の街神戸など「五国」の風景を想起させる白と黄色の色あいから、それらをイメージする菓子として兵庫県(神戸)と縁の深いチーズケーキを題材とし、多くの兵庫県のトピックスを盛り込みました。

〈商品概要〉
商品名　　　　　　：神戸しっとりチーズケーキ
内容量　　　　　　：1個
発売日　　　　　　：2018年10月23日(火)
販売チャネル(予定)：コンビニエンスストア、量販店、ドラッグストア、
　　　　　　　　　　小売店、売店など
価格　　　　　　　：オープンプライス(店頭想定価格150円(税別))
賞味期限　　　　　：60日

○ 商品開発のテーマ
(1) 兵庫県政150周年に向けた調査研究
2017年度に神戸開港150周年記念商品として株式会社ブルボンと神戸市および神戸学院大学で共同開発し販売した「白のアルフォートミニチョコレート塩バニラ」に続き、2018年7月の兵庫県政150周年にあたり、第二弾のテーマを歴史になぞらえて「兵庫県政150周年」としました。
商品開発に際し、兵庫県の成り立ちや歴史、地域の特色などの調査研究を行い、150周年を機に改めて地域への理解を深めました。
また、お菓子づくりについても、お菓子の種類や特徴、歴史など知識を深めることで、お菓子の持っている魅力についても再認識しました。

(2) お菓子の製品化研究
明治初期に世界に開かれた神戸港を管轄するため、兵庫の津に県庁が設置されたことに始まり、近代化をけん引する神戸港の基盤固めで、摂津、播磨、但馬、丹波、淡路の5つの国が1つにまとまった兵庫県の歴史を背景に、各地域に関連した文化や物産などからの連想や発想を加え、製品化の案を作り込みました。

(3) 商品化への研究
数度のミーティングによりアイディアの整理や纏めを行いながら、商品コンセプトの明確化を進めました。購入や食シーン、商品選択の理由、特徴や素材・兵庫県らしさ、価格の妥当性、ターゲットなどを具体化して商品化を進めました。

○ご参考
株式会社ブルボンは、1924年(大正13年)の創業以来、菓子・飲料・食品の開発・製造・販売を通じて、豊かな生活と健康への寄与など、皆様の幸せな生活に深く関わるとともに、“文化・芸術”“スポーツ”の支援活動や子供たちの情操を育む社会活動など「心と体の健康づくり」に取り組んできました。2009年(平成21年)の夏には、西日本エリアの拠点として、神戸医療産業都市の舞台であるポートアイランドに「神戸オフィス」を設置し事業の多様化への対応やグローバル化への対応を進めています。
また、神戸学院大学は、「知の創造と継承」のもと地域の住民・産業界とともに進化する大学を目指す姿として、「社会に役立つ人材」「知の社会への還元」「地域社会への貢献」の活動を推進しています。