高断熱住宅用の付加断熱材「付加断ボード」が10月1日新発売  外壁の保持安定性に優れ、雨濡れ、火災延焼にも安心

世界60カ国以上で事業展開し、住環境と建築市場のグローバル・リーダーであるサンゴバングループのマグ・イゾベール株式会社(本社:東京都千代田区、代表取締役社長:フランシス・ショレー、 https://www.isover.co.jp )は、高断熱住宅用の新しい付加断熱材「付加断ボード」を2017年10月1日より発売いたします。

付加断ボード

日本政府は2020年までにすべての新築住宅において省エネ基準の適合義務化を目指しています。また2014年に閣議決定された「エネルギー基本計画」において、2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEH(ネット・ゼロ・エネルギー・ハウス)を実現することが政策目標として設定されています。

ZEHロードマップにおいてZEHの外皮性能基準も省エネ基準よりも高い水準で設けられ、さらに民間でもHEAT20をはじめとする様々な活動のなかで高い外皮性能が提唱される中、これらの性能を満たすためには充填断熱と外張り断熱を組み合わせた付加断熱が設計上必要になる場合が多くあります。

そこでマグ・イゾベールは、今後ニーズの増加が見込まれる住宅の付加断熱用途の断熱材として、新たに本製品を発表いたします。

付加断ボードの特徴

・外壁の保持安定性に優れ、横桟方式にピッタリの厚さ45mmと60mmの2種類をご用意。

・表面で水をはじく撥水タイプなので急な雨濡れにも安心です。

・グラスウールは不燃材なので、隣からの火災延焼にも安心です。

・吸音性能が高いので、音環境にも優れた住環境が実現できます。

付加断ボードの概要

名称   : 付加断ボード

用途   : 住宅用断熱材

販売開始日: 2017年10月1日

設計価格 : 45mm厚¥5,500(税抜)、60mm厚¥7,100(税抜)

販売店  : 建材卸売り・専門商社

販売対象 : 建築設計事務所、住宅メーカー・工務店、リフォーム住宅、

       その他建設業

会社概要

商号  : マグ・イゾベール株式会社

代表者 : 代表取締役社長 フランシス・ショレー

所在地 : 〒102-0083 東京都千代田区麹町3丁目7番地 サンゴバンビル

設立  : 1987年4月1日

事業内容: (1)ガラス短繊維製品の製造ならびに販売

      (2)断熱材・吸音材およびその他建築用材料の製造ならびに販売

      (3)前各号に関連する工事の設計、監理、技術指導ならびに施工

      (4)前各号に付帯関連する事業

資本金 : 22億円

年商  : 231億円(2016年12月期)

壁断面図
付加断ボード リーフレット1
付加断ボード リーフレット2
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