長寿を願う重陽の節句に秋限定の日本酒  「ひやおろし純米大吟醸 今代司」を発売

ジューシーさやフレッシュさを残しながら旨味を感じる逸品

今代司酒造株式会社(所在地:新潟市中央区、代表取締役社長:田中 洋介)は、本年も9月9日の重陽の節句に合わせて秋のお酒「ひやおろし純米大吟醸 今代司」を発売します(現在は予約受付中)。純米大吟醸ながらリーズナブルな価格で毎年約1,000本が即完売となる本商品は、ジューシーでフレッシュな味わいを残しながらも熟成の進んだ旨味を感じられるお酒で、さんまや根菜類など少し濃い目の秋の味覚にもぴったりです。

秋の味覚にぴったり「ひやおろし純米大吟醸 今代司」

▼今代司酒造 直営オンラインショップ「ひやおろし純米大吟醸 今代司」ページ
http://www.imayotsukasa.com/SHOP/hiyaoroshi.html
▼今代司酒造 直営オンラインショップ
http://www.imayotsukasa.com/index.html

「ひやおろし」とは?

毎年秋になると全国の酒蔵から出荷される日本酒の種類です。通常、日本酒は冬や春に絞る際に1度火入れ(加熱処理)し、出荷時にもう1度の計2回火入れを行います。しかし「ひやおろし」はひんやりとした蔵の中で熟成され、外気温と蔵の中の温度が同じくらいになる秋口に、2回目の火入れをせず「冷え(ひえ)」たまま「卸す(おろす)」お酒のことです。加熱処理の回数が少ないことで、ジューシーさやフレッシュさを残しながらも熟成の進んだ旨味を感じられる秋のお酒として愛されています。

「ひやおろし」の解禁日は?

厳密に決まっていることはありませんが、「ひやおろし」は季節感をとても大事にするお酒のため、やはり外気温と蔵の中の温度が同じくらいになる秋口に初めて出荷されることが重要です。そこで日本酒造青年協議会では、暑さが和らいでくる毎年9月9日の「重陽の節句」を「ひやおろし」の発売日(解禁日)とし日本酒業界全体で統一して推進することを提言しており、今代司酒造においてもこの提言を支持し9月9日の「重陽の節句」から「ひやおろし」を発売することにしています。

「重陽の節句」とは?

毎年9月9日は五節句のひとつである「重陽の節句(ちょうようのせっく)」です。奇数は「陽」の数字と言われ、9は奇数のなかでも最も大きく、その大きな「陽」が2つ重なる(重陽)のは大変おめでたいこととされ、桃の節句(上巳の節句)や端午の節句などに並ぶ節句のひとつになったと言われています。「重陽の節句」には邪気を祓い長寿や健康を願うためお酒を飲む風習があったそうです。

「ひやおろし純米大吟醸 今代司」商品概要

商品名   :ひやおろし純米大吟醸 今代司
内容量   :720ml
価格    :1,836円(税込)
原材料名  :米(新潟県産)、米麹(新潟県産米)
原料米   :五百万石100%
精米歩合  :50%
アルコール分:15度
販売店   :
●全国の酒類販売店様(詳細はお問い合わせください 025-245-3231)
●今代司酒造 直営オンラインショップ「ひやおろし純米大吟醸 今代司」ページ
http://www.imayotsukasa.com/SHOP/hiyaoroshi.html
●今代司酒造 直売店
 所在地 : 新潟市中央区鏡が岡1-1
 営業時間: 9:00~17:00(年中無休)
 電話  : 025-245-0325
       http://imayotsukasa.co.jp/brewery

今代司酒造株式会社について

創業1767年の全量純米仕込みの酒蔵。新潟駅から徒歩圏内にあり、酒・味噌・納豆・醤油などの発酵食製造業が古くから集まる「沼垂 醸す地区(ぬったり かもすちく)」に位置する。江戸から明治時代に栄えた湊町・新潟の風情を残す酒蔵は見学もでき、日本の伝統である酒造りの世界を今に伝えている。

▼「今代司酒造」関連ページ
公式サイト: http://imayotsukasa.co.jp
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