【老舗梅専門店が、地元高校生とのコラボ開発!】 茨城の梅×スポーツ 梅(梅干し)本来の持つクエン酸と塩分で、運動後の体をケア! ~からだよろこぶ飲むゼリー UMECARE(ウメケア)新発売~
茨城県の大洗町に本店を構える梅干しメーカー、株式会社吉田屋(所在地:茨城県東茨城郡大洗町磯浜町546、代表取締役:大山 壮郎)は、地元茨城県水戸市にある大成女子高等学校との共同開発により、茨城県初の梅ブランド「常陸乃梅」の魅力を伝える商品「UMECARE(ウメケア)」を2022年3月1日に発売しました。梅のもつクエン酸を生かした、運動後のからだのケアにぴったりの新しいゼリー飲料です。
常陸乃梅とは
茨城の梅を「観る梅」から「食す梅」に
水戸の偕楽園に代表する“観て楽しむ梅”だけでなく、食べることでも茨城県産の梅を楽しんでもらえるようにしたい。そんな思いから、当社吉田屋と梅生産者(千代田梅部会)が連携して生まれた茨城県初の梅ブランドです。(経済産業省農商工等連携事業計画認定事業)
大成女子高等学校での取り組み
授業である「地域デザイン」では、高校生が地域の魅力を再発見し、その魅力を伝える新しい商品づくりを目指すプロジェクトを行っています。
開発の背景
茨城県水戸市にある「偕楽園」は梅の名所であり、全国から観光客で賑わいます。茨城の梅は全国有数の作付け面積を誇るものの、多くは花を観るものであり、食べるための梅の出荷量は全国トップ10にも入っていません。茨城の梅も食べる梅ブランドに!との思いで当社が手がける「常陸乃梅」を、大成女子高等学校の生徒達が探究し、県内外に常陸乃梅の知名度を上げようとアイデアを考えました。
高校生達が着目したのは、梅に豊富に含まれる「クエン酸」でした。先人が昔から疲れを取るために梅干しを食べてきたように、現代の我々の生活の中にも、からだのケアのために梅の力を取り入れられるのではないか。そこで、梅のもつクエン酸を生かした、からだのケアにぴったりの新しいゼリー飲料「UMECARE(ウメケア)」を考案しました。運動後に飲みたくなるような、梅の酸味とほのかしょっぱさのゼリーに仕上がりました。生徒達からも、部活動後のからだのケアに飲みたい!と大好評です。
また、吉田屋八代目社長はサッカークラブの代表を務めるほどスポーツに精通していることから、いつかスポーツに恩返しができる商品を作りたい!という思いを持っていました。今回の生徒達からの提案と、八代目の思いが合致し、商品化のイメージもスピード感持って進んで行きました。
開発体制
・開発 :株式会社吉田屋
・アイデア :大成女子高等学校
・デザイン :末永 えりか
・プロデュース:一般社団法人i.club
金額と販売場所
価格 :380円(税抜) 410円(税込)
販売場所:ume cafe WAON、吉田屋オンラインショップ
吉田屋について
株式会社吉田屋は、1830年に「吉田屋浅吉商店」として漬物問屋として茨城県大洗町に創業し、1954年6月に6代目大山 鉄太郎が株式会社吉田屋として設立。
現在、8代目大山 壮郎以下18名で梅に特化した商品の製造に当たっている。
2013年に農商工等連携事業計画の認定を経済産業省からいただき、「茨城県産梅のブランド化事業」に着手。
茨城県初の梅ブランド「常陸乃梅」を立ち上げ、梅農家とともにブランド化事業を展開する。2014年には、茨城県経営革新計画により、全国初の梅専門カフェ「ume cafe WAON」をオープンし、2019年に茨城県経営革新計画優秀賞を受賞し、数々のメディアに紹介される。
2020年、経済産業省から茨城県大洗町では初めてとなる「地域未来牽引企業」に選定される。
商品は、本格的な様々な梅干しはもちろん、地域や企業との連携を積極的に行い、今までになかった梅商品を数々商品化している。
吉田屋 通販サイト
吉田屋 公式SNS
Instagram: https://www.instagram.com/umecafewaon/?hl=ja
Twitter : https://twitter.com/ume_hachidaime
Facebook : https://www.facebook.com/hitachinoume.umecafeWAON
会社概要
商号 : 株式会社吉田屋
代表者 : 代表取締役 大山 壮郎
所在地 : 茨城県東茨城郡大洗町磯浜町546
設立 : 昭和29年6月
事業内容: 梅関連製品の製造販売 全国初の梅専門カフェ経営
資本金 : 1,000万円
TEL : 029-267-2069
本製品に関するお客様からのお問い合わせ先
株式会社吉田屋 代表取締役 大山 壮郎(おおやまもりお)
TEL:090-4524-9151
(平日8:30~17:00)