デンソークリエイト、工数・プロジェクト管理ツール 「TimeTracker NX 6.0」をリリース SSOに対応のうえ、個人レベルから企業レベルまでの 工数・コスト分析も実現
車載ソフトウェア開発を手掛ける株式会社デンソークリエイト(本社:名古屋市中区、代表取締役社長:宮川 英明)は、工数・プロジェクト管理ツールの最新バージョン「TimeTracker NX 6.0」の提供を2023年7月12日(水)から開始します。TimeTrackerは2004年の発売以来、大手製造業をはじめ多様な業種で幅広く利用されており、これまでに80,000ユーザーを超える導入実績があります。同時に、無料体験版の提供も開始します。
TimeTracker NXは、ソフトウェア開発、ハード設計、営業、Web制作などの知識労働・デスクワーク業務における工数管理とプロジェクト管理のためのツールです。1分で出来る工数入力、柔軟なプロジェクト管理、自由自在な工数・コストの分析などが可能です。ハイブリッドワークを実践する昨今の企業やチームにおいても、プロジェクト管理と改善活動を強力に支援します。
最新版の「TimeTracker NX 6.0」では、工数やコストの自在な分析が可能な機能『ピボット分析』を大幅に強化しました。メンバ別・組織別・プロジェクト横断などで工数やコストを細かく分析できます。さらに、高速・軽快に動作するデータ分析用アプリケーション『TimeTracker Analytics』も提供します。個人別・日別・タスク別といった詳細な分析から、企業全体のプロジェクトを横断したコスト状況の分析まで、このアプリケーションひとつで容易に実現できます。
また、ユーザーエクスペリエンスの向上とセキュリティ強化のための「シングルサインオン(SSO)機能」を追加しました。ユーザーは一度のログイン手続きで複数のサービスへのアクセスが可能となり、利便性が向上します。SSOにより認証情報の一元管理が実現され、セキュリティリスクも低減します。
他にも、いくつかの機能改善と、大幅なパフォーマンス向上を行いました。
TimeTracker NX 製品サイト: https://www.timetracker.jp/
▼工数管理・プロジェクト管理ツールTimeTracker NXについて
業種を問わず、業務におけるコストや生産性の改善は常に課題となっています。一方、業務やプロジェクトの現場においてコストに直結する作業工数(時間)や進捗状況は把握しづらく、改善をどこから始めればよいのか判断できない状況でした。
そのような開発現場の改善活動を支援するために開発されたのが、工数管理・プロジェクト管理ツールTimeTracker NXです。工数を見える化することにより現場の課題や問題点を明らかにし、改善につなげていくことをコンセプトとしています。また、現場で「本当に使える」ようにするための使い勝手に徹底的にこだわっており、車載開発の厳しい現場で培われたノウハウが凝縮されています。
▼販売価格
最小5ライセンスから購入できます。ライセンス数は、TimeTracker NXが利用可能なユーザー数を示します。
● 使用可能な機能の範囲により、Professional EditionとStandard Editionの2つの種類があります。
● クラウドサービスとオンプレミス(年間/永続ライセンス)の形態があります。
Professional Edition 100ライセンス(年間ライセンス)の場合、年間1,848,000円(1ライセンスあたり1ヶ月1,540円、税込み)です。
▼会社情報
社名 : 株式会社デンソークリエイト
本社所在地: 〒460-0003 名古屋市中区錦2-14-19 名古屋伏見Kスクエア
代表者 : 代表取締役社長 宮川 英明
設立 : 1991年2月14日
資本金 : 9,500万円
URL : http://www.denso-create.jp/