夏だけじゃない!冬も水分補給が大事!?脱水によるリスクや対策をご紹介。

セントラルメディエンス、コラム更新のお知らせ

 医療従事者のマッチングや医療品の卸、医療機関のトータルサポート事業を展開する株式会社セントラルメディエンス(本社:東京都港区、代表取締役:中川隆太郎、以下「当社」)は、「冬の水分補給」に関するコラムを更新しましたのでお知らせいたします。

 みなさんは、冬の時期も水分補給を意識的にしていますか?夏は熱中症になりやすいからと意識的に水分をとる方も多いですが、夏だけでなく冬も水分補給は重要なんです!今回のコラムでは、冬場に水分補給が足りないと、どんなリスクがあるのかをご紹介します。

 


 

■冬も水分補給が大事なのはなぜ?

 からだの約60%は水分でできており、1日2.5Lの水が必要といわれています。体重60kgの成人男性の場合、食事など以外で1.2Lの水分補給が必要です。水分を5%を失うと脱水症状を起こすといわれているため、夏だけでなく冬でも脱水症状や病気になる危険性があり、意識的な水分補給は必要です。

出典:厚生労働省 健康のために水を飲もう講座
https://www.mhlw.go.jp/content/10900000/000941096.pdf

 

■水分が足りないとどんなリスクがあるのか

 脱水症状以外にも様々なリスクがあります。

体内の水分を
5%失うと …脱水症状・熱中症の症状が現れます
10%失うと…筋肉のけいれん、循環不全などが起こります
20%失うと…死に至ります

たった5%で脱水症状が起き、20%で死に至ってしまうのです。喉が渇いたと思った時には脱水のサインですので、すぐに水分補給をしましょう。
また、中高年で多発する脳梗塞・心筋梗塞なども水分摂取量の不足が大きなリスク要因のひとつとなっています。

出典:厚生労働省 「健康のため水を飲もう」推進運動
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/topics/bukyoku/kenkou/suido/nomou/index.html

 

■お酒は水分補給にはならない!

 水分補給は水分なら何でもいい、という訳ではありません。お酒は水分補給にはならないので注意しましょう。お酒には利尿作用があり、飲んだ分以上に尿として排出されます。飲み会などでお酒をたくさん飲んでいると、普段よりトイレに行く回数が増えるのはそのためです。

 

■こまめに水分をとる習慣づけをしよう

 出かけるときにはマイボトルを持っていく、仕事中はデスク近くにカップを置くなど気づいたときに、こまめに水分補給ができる環境づくりをして、習慣づけしていきましょう。高齢者の場合は、喉の渇きを感じにくいため、定期的に声掛けしていくなどの工夫が必要です。
入浴中や睡眠中はたくさん汗をかき、水分が不足しがちですので、入浴前後や起床時は特に意識的に水分をとりましょう。

 


 

株式会社Central Medience

代表者:代表取締役 中川隆太郎
所在地:〒105-0001 東京都港区虎ノ門2-10-1 虎ノ門ツインビルディング EAST棟8階
事業内容:メディカルサポート、メディカルキャリア、医療経営等のソリューション提供 他
公式HP:https://centralmedience.com/ 

 

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