ランサムウェア攻撃を無害化する アンチランサムウェア『Ranstop』6月1日販売開始

ジュピターテクノロジー株式会社(本社：東京都府中市、代表取締役：石川 幸洋)は、ランサムウェア対策に特化したWindows用ソフトウェア『Ranstop(ランストップ、以下 Ranstop)』を6月1日に販売開始いたしました。

Ranstopの処理の流れ

https://www.jtc-i.co.jp/product/ranstop/ranstop.html

「Ranstop」はルーマニア　クルジュ＝ナポカのTEMASOFT社が開発したアンチランサムウェア製品で、ランサムウェアの検出、実行ブロック、ファイル復元のすべてを含むシングルソリューションです。

ランサムウェアのアクティビティをリアルタイムまたは数秒で検出・ストップし、被害を受けたファイルを自動または手動で復旧することで、ランサムウェア攻撃を無害化します。さらにネットワークの他のコンピュータへの感染防止のため、自分自身をシャットダウンもしくはネットワークインターフェイスを切断できます。

従来のほとんどすべてのランサムウェア対策ツールはランサムウェアを検知し、コンピュータへの侵入を防護するものでしたが、その仕組み上誤検知を避けることはできません。100％防御できない限り、攻撃を受けた場合の対策は必須です。「Ranstop」はランサムウェアの攻撃を受けてファイルが多少とも改変(暗号化や消去など)されることを前提に、ファイルロスを防ぎ、ダウンタイムをゼロもしくは最小化します。

・ローカルマシン上で実行するランサムウェアの検出とストップ(スクリプトやファイル形式でないランサムウェアを含む)

・リモートシステムから実行されたランサムウェア活動の検出(共有ファイルの感染を検出)

・システム起動時に不正コードを実行するランサムウェアからマスターブートレコード(MBR)の保護

・画面ロック型ランサムウェアや置換のようなファイル活動が少ないもの(通常の動作に類似するファイル読み取りと同一のファイルへの書き込み(内容の暗号化))も検出

・感染マシンの自動隔離

・重要ファイルを安全に自動リアルタイムバックアップ

・自動バージョン管理(1ファイルにつき最大4世代を保存)

・検出したランサムウェア攻撃で被害を受けたファイルの自動復旧

・検出できなかったランサムウェア攻撃や、ユーザーの誤操作および過失により失われたファイルの手動復旧

現在の活動について監視

ランサムウェアの活動をEメール／デスクトップ通知でアラート

ランサムウェア検出処理で無視するアプリケーションを設定

■他のセキュリティソフトやバックアップツールと組み合わせる必要がなく、単独でより効果的にランサムウェアに対処(マルチレイヤー保護の観点からは従来の対策との併用を推奨します)

Windows 7以上の32／64bit(Homeエディション除く)OS

オンプレミス製品。

ワークステーションごとのサブスクリプション契約で1年間利用できます。

2年目以降はサブスクリプション更新が必要です。

「Ranstop」はインストール後、評価モードで15日間試用できます。

ライセンス登録により正規ライセンスとして使用可能です。

https://www.jtc-i.co.jp/support/download/

当社は2001(平成13)年の創業以来、システム製品の販売、構築に特化した事業を展開し、お客様とともに成長してまいりました。お客様の満足向上を深く追求し、高品質なサービスの提供を常に心がけております。お客様には今後とも感動を提供できるよう、常にサービスの改善に取り組むとともに、当社の長期安定的な成長と発展を遂げてまいる所存です。

商号　　： ジュピターテクノロジー株式会社

代表者　： 代表取締役　石川 幸洋

所在地　： 〒183-0023　東京都府中市宮町2-15-13 第15三ツ木ビル8Ｆ

設立　　： 2001年1月

事業内容： システム製品販売(ログ、ネットワーク管理とセキュリティ製品)、

　　　　　 システム構築事業

資本金　： 1,000万円

URL　　 ： http://www.jtc-i.co.jp/

Ranstop動作イメージ

Ranstopロゴ