ED治療で病院に行くのは恥ずかしい？実際に治療を受けた男性188名にアンケート調査を実施

2023-04-18 12:00

医療法人社団康英会ユナイテッドクリニックグループ(本社：東京都豊島区、理事長：細田淳英)は、実際にED治療を受けた男性188名に対し、EDで病院に行くのが恥ずかしいかどうかについてのアンケート調査を実施しました。

EDの治療を検討しているものの、「受付で伝えるのが恥ずかしい」「女性看護師や他の患者の目が気になる」と思っている男性は多いでしょう。EDは男性にとってシリアスな悩みであり、パートナーや近しい友人に話すことすら躊躇われるため、病院に行くのを恥ずかしいと思うのは当然のことかもしれません。

今回、実際にED治療を受けた男性188名に対しアンケート調査を行ったところ、以下のことが分かりました。

本調査で分かったこと

・9割近くの男性が病院にED治療を受けに行くのが恥ずかしいと感じている
・具体的に恥ずかしいと感じる部分は「受付で治療を受けに来たと伝えること」が最多
・実際に病院で恥ずかしい思いをした男性は約3割

調査の概要

調査方法：インターネットアンケート
調査期間：2023年3月25日～2023年4月3日
調査対象：ED治療を受けた経験がある男性188名

9割近くの男性が病院にED治療を受けに行くのが恥ずかしいと感じている

実際にED治療を受けた男性の87.8％が、「病院に行くのは恥ずかしかった」と回答しました。ED治療を受けるにあたって、恥ずかしいという感情を抱くのはむしろ普通であることが分かります。

具体的に恥ずかしいと感じた部分に関して、もっとも多かった回答は「受付で治療を受けに来たと伝えること」でした。男性専門クリニックを除き、受付は女性スタッフが対応する施設は多いため、恥ずかしさを避けるのは難しいのかもしれません。

医師に男性器を見せることに対し、恥ずかしいと感じる男性も62名いました。ただし実際は、薬の処方を受けるだけであれば病院で医師に男性器を見せることはありません。「ED治療は医師へと男性器を見せる必要がある」という間違った認識が、「病院に行くのは恥ずかしかった」と感じてしまう一因になっていると考えられます。