世界的に権威ある「レッドドット賞:ブランズ&コミュニケーションデザイン2020」を受賞
イメージング関連の4製品・サービスで、 ユーザーインターフェースやパッケージのデザインが高く評価
富士フイルム株式会社(社長:助野 健児)は、ドイツ・エッセンを拠点とする「ノルトライン・ヴェストファーレン・デザインセンター」主催の「レッドドット賞」において、写真クラウドサービス「PhotoBank(フォトバンク)」や、スマートフォン用カメラアプリ「Fontgenic(フォントジェニック)」などイメージング関連の4つの製品・サービスが、「レッドドット賞ブランズ&コミュニケーションデザイン 2020(red dot award : Brands & Communication Design 2020)」部門で受賞したことをお知らせいたします。
◆詳細はWebページをご覧ください。
⇒ https://www.fujifilm.com/jp/ja/news/list/5226?link=atp
本受賞は、本年3月の「レッドドット賞:プロダクトデザイン」部門におけるインスタントカメラinstax“チェキ”シリーズ、デジタルカメラ「Xシリーズ」「GFXシリーズ」、インクジェット用高精細レンズフィルム「オペラパス」など24製品の受賞に続くものです。
当社は、多様な事業分野の製品が高く評価され、7年連続で「レッドドット賞」を受賞。2019年には最上位賞である「Best of the best」を超単焦点プロジェクター「FUJIFILM PROJECTOR Z5000」と携帯型X線撮影装置「CALNEO Xair(カルネオエックスエアー)」が受賞するなど、これまで累計98製品が受賞しています。
「レッドドット賞」は1955年に設立された国際的なデザイン賞で、ドイツの「iFデザイン賞(iF design award)」、アメリカの「IDEA」と並び、世界三大デザイン賞のひとつに数えられています。本デザイン賞は「ブランズ&コミュニケーションデザイン」、「プロダクトデザイン」、「デザインコンセプト」の3部門で構成されており、デザインの革新性、機能性、人間工学、エコロジー、耐久性などの基準から、優れた製品が選出されます。今年はブランズ&コミュニケーションデザイン部門に対し、世界50か国から6992点の応募があり、国際的に活躍するデザイン専門家によって審査されました。
当社は、インスタントカメラや、写真が整理しやすいクラウドサービスなど、さまざまな製品・サービスを通して写真の楽しみ方をご提案しています。今回は、初めて使う方でも簡単に操作できるユーザーインターフェースを採用したアプリや、店頭においてもインスタントカメラ本体の製品特長が直感的に伝わるパッケージデザインなどが高く評価されました。
当社は、あらゆる製品・サービスの開発において、機能や性能を追求するとともに、その優れた機能を最大限に生かすデザイン開発に取り組んでいます。外観のデザインの美しさに留まらず、簡単・快適な操作性や携帯性などに徹底的にこだわったデザインの実現により、製品の新たな価値創出を目指しています。
世界各国から寄せられた多くの応募の中から、当社製品が「レッドドット賞:ブランズ&コミュニケーションデザイン2020」に選ばれましたことを励みに、これからも優れた製品の開発に取り組んでいきます。
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