DX診断士協会、DX診断士検定試験の受付を開始 2022年9月15日(木)、9月16日(金)に実施
一般社団法人フィンテックガーデン(所在地:東京都中央区、理事長:義永 洋士)が運営するDX診断士協会(理事長:高山 慎太郎)は2022年度のDX診断士検定試験を行います。
DX診断士協会は、DX診断士検定試験を、2022年9月15日(木)、9月16日(金)に行います。検定試験のお申し込み受付開始は、本日2022年8月1日(月)から当協会のWebサイトで開始いたします。なお試験は、これまでの集合型試験から、オンライン受験方式に変更いたします。
DX検定受験案内
検定試験の概要は、以下の通りです。
2022年度DX検定試験
・申込期間 :2022年8月1日(月)~9月5日(月)
・試験日 :2022年9月15日(木)・9月16日(金)
・試験時間 :15時から16時30分
・合否発表 :2022年9月29日(木)
・試験出題数:31問(選択式問題30問・論述式問題1問)
・試験時間 :90分
・合格基準 :DX診断士 全出題数に対して正答率75%以上
・合格基準 :DX診断士上席 全出題数に対して正答率85%以上
・受験料 :11,000円(税込)/金融機関関係者・官公省庁は無料
・試験範囲 :DXの一般知識。DXシステム開発の考え方
・試験参考 :「DX推進指標」とそのガイダンス(令和元年7月・経済産業省)他、
DXに関する経済産業省発表のレポート、当協会の推薦図書、
当協会プログ等。
出題範囲
- DXの基礎知識
・社会トレンド(社会環境の変化、デジタルトレンド)
・DXの概念(意義、メリット)
・国の施策(経産省のDXレポート、産業支援策、優遇制度)
- 企業におけるDX推進の知識
・ビジネストレンド、ビジネスモデル
・ビジネスアナリシス
・推進フェーズ(デジタイゼーション、デジタライゼーション)
・DXプロジェクトの推進(経営層、推進体制、人材、課題)
・効果測定(KPI、ROI)
- システム開発に関する知識
・業務分析(カスタマージャニーマップ)
・システム開発方法論(開発技術、アジャイル)
・プロジェクトマネジメント、サービスマネジメント
・QCD(品質、コスト、納期)
・技術トレンド(クラウドコンピューティング、RPA)
- データの管理および活用に関する知識
・データドリブンな考え方
・ビッグデータとデータサイエンス(AI、BI、可視化)
・データエンジニアリング、データ活用ビジネス
- 情報セキュリティに関する知識
・情報セキュリティ
・個人情報保護
・マルウェア(ランサムウェア、スパイウェア、ワーム、Emotet)
6.開発ロジック
・顧客の要望
・システム開発の具体例
※詳細はサイトをご確認下さい
https://dxnintei.com/exam/
DX診断士協会について
DX診断士の認定機関として一般社団法人フィンテックガーデンの分科会として、2019年に設立されたDX診断士協会は、DXに強い人材を育成する事で、会社経営にDXを活かした企業を支援していきたいと考えています。2020年からは経済産業省による「DX認定」の申請指導や企業、銀行、信用金庫などの金融機関でも講演も行っています。
一般社団法人フィンテックガーデンについて
国内のフィンテック技術者を支援する団体として2018年に設立されたコンピュータシステムの技術研究機関です。金融機関システムとして銀行共通API、バランスシート・レンディング、またDX推進機関としてDX診断士協会、国家事業として電子インボイス「QRインボイス」。フィンテックシステムの開発コンテストとして「フィンテックアワード」などを主催しています。
フィンテックガーデンの分科会であるDX診断士協会はDX診断士の認定機関として、2019年に設立されました。DXに強い人材を育成する事で、会社経営にDXを活かした企業を支援していきたいと考えています。2020年からは経済産業省による「DX認定」の申請指導や企業、銀行、信用金庫などの金融機関でも講演も行っています。
所在地 : 東京都中央区日本橋富沢町12-8 TWG日本橋イースト6F
代表 : 理事長 義永 洋士
設立日 : 2018年8月6日
事業内容: コンピュータシステムの開発・技術者支援事業
URL : https://fintech-garden.com/