リクルート『就職ジャーナル』就職活動生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」、「就職活動、手始めにどんなことをやるべき?」アンケート結果大公開

株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』(http://journal.rikunabi.com/)は、就職活動中の学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「就職活動、手始めにどんなことをやるべき?」をテーマに調査を実施いたしました。

▼「就職活動、手始めにどんなことをやるべき?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol62.html


■1位「自己分析」2位「企業研究」3位「業界研究」と、
 就職活動の基本的な準備が上位を占める結果に。

就職活動を経験した全国の大学4年生、および大学院2年生計661人を対象に、アンケート調査を実施。(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2010年8月20日~21日)
10月から本格的にスタートする就職活動を目前に控えたこの時期、これから就職活動に臨む学生たちはどのような準備をしておけばよいのか不安に思うもの。そこで今回は、就職活動を経験した先輩たちに「もう一度、就職活動をする年の10月に戻れるとしたら、就職活動のために何に注力するか」について調査を実施。またその理由についても尋ねました。

その結果、「注力したい」こととして最も多かった回答は「自己分析」で62.6%に上りました。次いで「企業研究」が59.6%、「業界研究」も45.5%と高い水準で続きました。

それぞれの回答者にその理由について尋ねたところ、「自己分析に注力する」と答えた学生が挙げた理由として最も多かったのが「自己PRがうまくできなかったから」で、53.1%。以下「就職活動の土台となるものだから」49.0%、「自分の強み・弱みがわからなかったから」44.9%、「面接で自信を持って答えられなかったから」44.2%と続きました。
 「企業研究に注力する」と答えた学生では、「企業についてもっと深く理解しておくべきだと思ったから」が70.8%でトップに。以下「志望動機に説得力が増すから」が57.6%、「面接で自信を持って答えられなかったから」も39.8%で続きました。
 また「自己分析」や「企業研究」以外で注力したかったこととして具体的に挙げられた回答には、「SPI2などの筆記試験対策」、「TOEIC(R)testなど資格の勉強」、「ボランティアなど売りになる経験」、「就職活動資金を貯めるためのアルバイト」や、「学業」といったように、実に多様な声が聞かれる結果となりました。

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