戦国大名気分で事務作業！？刃物の町岐阜県関市の職人による名刀モチーフのはさみ見参！クラウドファンディング「未来ショッピング」にて限定仕様版の製造販売プロジェクト8月10日スタート

～老舗刃物メーカーの匠な遊びゴコロ～

2017-08-10 11:00

ニッケン刃物株式会社(本社：岐阜県関市、代表取締役：熊田幸夫)は、クラウドファンディング「未来ショッピング」を通じて、『日本刀はさみ名刀シリーズ』を製造販売するプロジェクトを2017年8月10日からスタートします。

クラウドファンディング「未来ショッピング」：

クラウドファンディングは、企業がプロダクトの製品化に向け、ネットを通じて資金を募り、出資をしてくれた支援者に当該商品をリターンするという新しい販売手法です。近年はマーケティング方法の一つとしても利用され、認知度が上がってきております。当社は今年(2017年)、別のクラウドファンディングサイトにて、名刀モチーフのペーパーナイフプロジェクトで3,000人を超える支援を集め、大きな注目を浴びました。今回は、更に幅広いターゲット層へ向けて、名刀モチーフのはさみで切り込むこととなりました。

『日本刀はさみ名刀シリーズ』は全4種で、(1)戦国時代の覇者である織田信長、(2)独眼竜の人気武将である伊達政宗、(3)幕末の風雲児である坂本龍馬、(4)江戸幕府の始祖である徳川家康の愛用した日本刀をモチーフに作り込みをします。

特に、徳川家康モデルは、家康の愛刀「鯰尾藤四郎」をモチーフとしており、名前の由来にあるように、鯰の尾のような切先(刃先)を再現するため、特別に刃体形状の作り込み、また、刃紋形状にもこだわりました。

さらに、持ち手と鞘の部分は、福井県鯖江市の漆塗り職人による越前漆塗りで仕上げられた豪華な逸品となっております。本モデルは［限定100個］となります。

今回、クラウドファンディングで対象となる商品群は、「未来ショッピング」限定の仕様となり、以降に同じデザインで一般販売する予定はありません。

岐阜県関市は、鎌倉時代から受け継がれる日本刀鍛錬の技術を誇っています。

当社は、2015年に日本刀はさみを観光地中心に販売開始し、おみやげグランプリ2016でグランプリ及び観光庁長官賞を受賞しております。