コンチネンタルタイヤ、 PremiumContact 6が2つの栄えある国際的デザイン賞を獲得
※本プレスリリースは、現地時間2017年7月12日にドイツ・ハノーバーで発表した内容の参考訳です。
万が一、英文原文と意味合いが異なる部分がある場合には英文が優先されます。
大手タイヤメーカーであるドイツのコンチネンタルタイヤは、ミドルレンジからラグジュアリーモデル向けのサマータイヤ「PremiumContact 6」が魅力的なデザインを評価され、このたび国際的に栄えある2つのデザイン賞「iFデザイン賞 2017」と「レッドドット・デザイン賞 2017」を受賞したと発表しました。
「PremiumContact 6」の開発に携わったコンチネンタルタイヤのデザイナー、ウルリッヒ・ベールは、以下のように述べています。
「このたびの受賞を非常に嬉しく思っています。新しいタイヤのデザインを考えるとき、通常はまず、トレッドパターンのことを考えます。これは、一層高まるタイヤの安全性、操作性、快適さへの期待に応えるためには、非常に重要です。しかし、サイドウォールのデザインもまた重要です。サイドウォールは、消費者が必要とし、その多くが法律で義務付けられている情報を保持しているだけでなく、そのデザイン的な特徴により、タイヤにアイデンティティを与えるうえで一役買っています。しかも、そのアイデンティティは、各製品ラインアップに共通した外観とも一致していなければなりません。」
「iFデザイン賞」と「レッドドット・デザイン賞」は、世界で最も権威ある産業デザイン賞の2つであり、特に消費者にとって有益なデザイン品質を称えるものです。どちらの賞においても、受賞者は、独立した国際的専門家から成る審査員団により選ばれます。
「PremiumContact 6」は、デザインのみならずその優れた性能で、発売時より様々な自動車雑誌で高い評価を得てきました。なかでも、AutoBild誌のサマータイヤテストでは、51の競合タイヤ中 ウェット路面とドライ路面上での最短制動距離を記録しました。また、「エコチャンピオン」の称号も獲得しており、このことは卓越した低転がり抵抗とマイレージに反映される環境性能とタイヤの安全性能のバランスが非常に優れていることを示しています。
コンチネンタル社について
コンチネンタルは人とモノの輸送に関わるインテリジェントな技術を開発しています。信頼される業界パートナー、自動車産業サプライヤー、タイヤ製造、産業界パートナーとして、持続可能、安全、快適、カスタマイズ、アフォーダブルなソリューションを提供します。シャシー&セーフティー、インテリア、パワートレイン、タイヤとコンチテックの5部門の2016年度の売上高は約405億ユーロで、世界56カ国に約22万人の従業員を擁しています。
タイヤ部門
タイヤ部門は現在、全世界に24か所の生産および開発拠点と49,000人の従業員を有しています。幅広い製品ラインナップと研究開発への継続的な投資により、コスト効率的で環境にやさしいモビリティに大きく貢献しています。
2016年度の売り上げは約107億ユーロで、1億5,000万本以上の乗用車、トラックタイヤを販売しました。
乗用車・小型トラック用タイヤ
乗用車・小型トラック用タイヤは、ヨーロッパ市場においてトップメーカーのひとつであり、新車装着タイヤ、補修用タイヤ市場において世界4位です。自社のプレミアムブランドの製品開発において、転がり抵抗を最小化しながら、安全関連のあらゆる特性を最適化することに焦点を当てています。現在、ヨーロッパの自動車メーカーが発売する新車の約3分の1にコンチネンタルタイヤが装着されています。
スポンサーシップ
コンチネンタルのタイヤ部門は、AFC アジアカップ UAE 2019のオフィシャルスポンサーです。
日本語公式サイト : http://www.continental-tire.jp
日本語公式Facebook: http://www.facebook.com/continental.japan