アライドアーキテクツ、次世代の「ファン」と企業の最適な関係構築を目指す「ファン・リレーションシップ・デザイン」構想を始動
SNSマーケティング、ファンマーケティング、UGCマーケティングの3領域で国内事業を推進
アライドアーキテクツ株式会社(東京都渋谷区、代表取締役社長:中村壮秀、証券コード:6081)は、このたび、マーケティングにおける「ファン」の意味を独自に再定義し、広告主企業における「ファン」との最適な関係構築を目指す「ファン・リレーションシップ・デザイン」構想を始動いたします。
今後は国内向けサービスを「SNSマーケティング支援」「ファンマーケティング支援」「UGCマーケティング支援」の3領域に位置づけ、本構想の実現を目指してまいります。
近年、マーケティング市場で「企業に関心・愛着を持つ生活者=ファン」という概念の認知が進み、広告主企業はこれらをビジネスに活用すべくSNSやWebサイトを駆使してファン作りやファンとの交流に努めています。しかしその一方で、「ファン」という言葉の持つ意味が多様化し、マーケティング施策も複雑化しているのが実情です。
こうした背景から当社は、企業に対する関心や愛着のみならず「企業が発するメッセージに共感し、企業とのコラボレーション(共同作業)を楽しむ生活者」を、次世代のファンと独自に再定義することとしました。
「CRM(Customer Relationship Management/顧客関係管理)」という言葉があるように、企業の売上・利益に貢献しうる「顧客」との関係性の最適化はビジネスにおいて必要不可欠ですが、今後はファンとの関係性の最適化こそが、ビジネスの成長を目指す上で最重要になっていくものと当社では考えています。
そこで今回、広告主企業に向けて、ファンの獲得や育成といった従来の施策にとどまらず “ファンとの最適な関係性を設計(デザイン)し、ファンとともにビジネスの成長を目指す”ことを包括的に支援するべく、「ファン・リレーションシップ・デザイン」構想を立ち上げました。
今後は本構想のもとに各種サービスの開発・提供を行っていくとともに、2005年の創業時から一貫して生活者を社会の主役と位置づけ、累計4,500万件以上にのぼる企業とのつながりを生み出してきた(※)当社だからこそ実現できる、生活者主導型の社会の創出に努めてまいります。
※ 当社が提供する各種サービス/プロダクトを利用し、これまで企業/ブランドが行った施策に対して生活者ユーザーが何らかのアクション(キャンペーン参加、アンケート回答、商品モニター体験、クチコミ投稿など)を行った回数の総数
3つのサービス領域のもとに「ファン・リレーションシップ・デザイン」構想を推進
当社では今後、サービス領域を「SNSマーケティング支援」「ファンマーケティング支援」「UGCマーケティング支援」とし、広告主企業のビジネス成長を包括的に支援する「ファン・リレーションシップ・デザイン・カンパニー」として国内向け事業を推進してまいります。各領域の特長は以下のとおりです。
・SNSマーケティング支援
Facebook、Twitter、Instagram、LINEなど国内外の主要SNSを活用したマーケティング施策を支援します。公式アカウントの開設・運用支援をはじめ、キャンペーンプロモーション、店舗と連携したセールスプロモーション、SNS広告の運用代行など、SNSの影響力・拡散力を最大限に活用したマーケティング戦略を立案・実行します。
・ファンマーケティング支援
企業/ブランドと、リアルな場やWeb上で何らかの接点を持った生活者の「ファン」化を支援します。生活者ひとりひとりと最適かつ長期的な“つながり”を創り出すことで、「ファン」の深化と拡大を実現します。本領域においては今夏、新たなサービスの提供開始を予定しています。
・UGCマーケティング支援
生活者によってSNSなどに投稿された写真や動画などのコンテンツ(User Generated Contents/UGC)のマーケティング活用を支援します。生活者視点で撮影されたUGCを収集し、投稿者の許諾のもとに広告クリエイティブや企業/ブランドのオウンドメディア(自社運営サイト)上で活用することで具体的な成果に繋げます。
<アライドアーキテクツ株式会社 会社概要>
・代表者 : 代表取締役社長 中村 壮秀
・所在地 : 東京都渋谷区恵比寿一丁目19-15 ウノサワ東急ビル4階
・URL : http://www.aainc.co.jp
・設立 : 2005年8月30日
・事業内容 : デジタルマーケティング支援事業
* 本プレスリリースに記載している会社名および商品・サービス名は各社の商標または登録商標です。