(株)NTTファシリティーズのBIM戦略【JPIセミナー 10月20日(木)開催】
【会場受講】又は【ライブ配信受講】をお申込の場合は、セミナー終了3営業日後から、4週間何度でもアーカイブもご視聴いただけます。
(セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。)
日本計画研究所は、株式会社NTTファシリティーズ NTT本部 サービス推進部 エンジニアリング部門 設計情報管理センタ 課長 窪田 将希 氏を招聘して下記の通りセミナーを開催いたします。
◆セミナー終了後(アーカイブご視聴後)、講師へのご質問やお取り次ぎもさせ
ていただいております。
◆講師やご参加者同士での人的ネットワークの構築や、新たなビジネスの創出
に大変お役立ていただいております。
ライフサイクルBIM実現に向けた取組みの進捗と今後の方向性
(株)NTTファシリティーズのBIM戦略
~多施設維持管理のためのBIM活用 BIM活用による業務DX化・オーナーメリット~
〔講義概要〕
施設維持管理分野においても、業務DX化のひとつとして、建物情報を適切に管理し活用する仕組みの必要性が高まっている。当社が掲げる「ライフサイクルBIM」の考えを基に、多施設維持のための建物情報のデータ構築と業務横断的な活用を目指した当社のBIMの取り組み、その先にある施設所有者のメリットの可能性について詳説する。
〔講義項目〕
- ライフサイクルBIM
(1)当社が取り組むライフサイクルBIMの方向性
① 用語定義・一般用語のBIMとの違い
② ライフサイクルBIMの業務活用領域・BIM活用へのアプローチ
③ NTTグループ市場・その他一般の市場の活用領域・想定効果 - BIMを用いた建物データベース
(1)BIMを用いた施設データベースの概要
①施設情報を効率的にデータベース化するための手段
②データベース構築・維持のために必要な情報要素
(2)「現況BIM」とは(当社現況図管理の変遷)
① 定義・現況図管理の成り立ち・変遷とBIMへの転換
② オーナーが求めるBIM(発注者要件)との関連性 - ライフサイクルBIM実現に向けた取り組み・課題
(1)現況BIMの整備
① 既存建物現況BIMの整備状況と課題
(2) プラットフォーム整備
① 社内プラットフォームの整備状況と課題
(3) ドキュメント整備
① 社内ドキュメント類の整備状況と課題
(4) 社内BIMオペレーション体制構築
① BIM専担組織の概要・設計者との新たな業務分担の姿
② 当社が考える「BIMマネジャー」の定義と人材育成状況
(5) BIMを活用した業務のDX化
① 「データベース活用型設計」の概説、導入状況と課題
② 数量活用・積算システム連携・シミュレーション導入
③ 試行実施中・今後の予定・課題 - 今後の展開
(1)ライフサイクルBIM 今後の業務領域拡大
①建物保守・点検での活用
②デジタルツイン(センシング連携)での活用可能性
(2)将来の業務進化の姿
①維持管理業務DX化のステップと課題
②施設オーナーへの貢献 - 関 連 質 疑 応 答
- 名 刺 交 換 会
■講師及び参加者間での名刺交換会を実施しますので、人脈づくりや新たなビジネス展開にお役立てください。
■ライブ配信受講の方も、会場の名刺交換会終了後に講師と個別対話できる時間を設けております。
〔講 師〕
株式会社NTTファシリティーズ
NTT本部 サービス推進部
エンジニアリング部門 設計情報管理センタ
課長
窪田 将希 氏
〔開催日時〕
2022年10月20日(木) 13:00 - 15:30
※セミナー開催終了後も、アーカイブ配信のお申し込みを受け付けております。
〔会 場〕
JPIカンファレンススクエア
東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL:03-5793-9761
FAX:03-5793-9766
〔参 加 費〕
1名:33,810円(税込)
2名以降:28,810円 (社内・関連会社で同時お申し込みの場合)
〔詳細・申し込み〕
〔ライブ配信・アーカイブ配信について〕
【お問合せ】
JPI 日本計画研究所
〒106-0047東京都港区南麻布5-2-32 興和広尾ビル
TEL.03-5793-9761 FAX.03-5793-9766
URL https://www.jpi.co.jp
【株式会社JPI(日本計画研究所)】
“「政」と「官」と「民」との知の懸け橋”として国家政策やナショナルプロジェクトの敷衍化を支え、国家知の創造を目指す幹部・上級管理職の事業遂行に有益な情報をご参加者を限定したリアルなセミナーという形で半世紀、提供し続けています。
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