アクティブコア、課題研究の集大成をユーザが発表する 「第2回 ユーザ分科会 最終発表会」を開催
データ分析・レコメンド・マーケティングオートメーションで企業マーケティングを支援する株式会社アクティブコア(本社:東京都港区、代表取締役社長:山田 賢治、以下 アクティブコア)は、2019年12月に、1年間の研究成果を発表する「第2回 ユーザ分科会 最終発表会」を開催いたしました。2018年4月にユーザ企業をメンバーとする「第1回 ユーザ分科会」が発足し、1年にわたる研究活動を終えた2019年には、新たな参加企業による分科会の第2期をスタートしました。今回は4つのテーマに分かれて研究を進め、ユーザ様自らがその最終成果を発表されました。
ユーザ同士の交流のなかから発生した、様々な気づきや分析を踏まえ、機能改善やマーケティングの知見向上につながる有意義な会として、今後も継続開催を予定しております。
アクティブコア ユーザ分科会について
業種・業態の違うアクティブコアを利用するお客様が、それぞれの持つ課題や悩みの共有、課題解決に向けての意見・アイデアなどを出し合い、当社製品「activecore marketing cloud(※1)」を通じて研究を進めるものです。第2期分科会は、「CVR向上研究会」、「AI研究会」、「分析研究会」、「カスタマージャーニー研究会」の4つの研究テーマを掲げ、ユーザ様有志により2019年4月に各分科会を開始しました。2019年8月に実施した中間発表をはさんだ約9カ月間、業務の合間をぬって研究を進め、今回の最終発表に至りました。
(※1) activecore marketing cloud:企業内の基幹データやWeb行動ログ、外部データといったマーケティングデータを収集・蓄積・統合・抽出し、AI/機械学習も利用した顧客軸でのデータ分析からレコメンド・マーケティングオートメーションまでが一つにつながったクラウドベースの統合型ソリューション。
各分科会のテーマと発表概要
- CVR向上研究会
「メルマガ経由のCVR向上を図る」をテーマに取り組みを進め、議論してきました。最終発表では、各社の取組結果とCVRが向上の成果を発表しました。
- AI研究会
「AIを活用して日々の業務を効率化し、自社サービスを考えるための時間を確保すること」をテーマに、各社の課題共有とAIでのアプローチ方法を議論しました。
最終発表では、作成した学習モデルを利用した施策の実施内容と検証結果についての活動報告を発表しました。
- 分析研究会
「長期優良顧客(LTV)の可視化」をテーマに、各社の課題共有と可視化・分析から検証アプローチ方法を議論しました。最終発表では、データ分析の実施内容と検証結果についての活動報告と、今後の業務活用について発表しました。
- カスタマージャーニー研究会
カスタマージャーニーマップの作成をテーマに、中間発表で1社のマップを発表。最終発表では、残りの参加企業である3社のカスタマージャーニーマップを作成し発表しました。
今後もユーザ様同士が成果を共有し、研究結果から導き出された貴重なご意見や新たなアイデアをフィードバックいただくことで、「activecore marketing cloud」の機能の充実と改善、ユーザ満足度向上につなげてまいります。
販売促進や事業拡大、企業の意思決定や経営支援につながるマーケティングクラウド
アクティブコアの「activecore marketing cloud」は、企業の事業活動において、ERP(統合基幹業務システム)やCRM(顧客関係管理)(※2)、DWH(データウエアハウス)(※3)、コールセンターやWebサイトによる企業内データや、その他外部データに対して「データ統合・収集・蓄積・抽出」をするとともに、データ分析(データマイニング)を行い、その結果に、独自のレコメンド機能(特許取得済:特許番号:5669330号)を行います。企業ユーザ(B to B)やコンシューマ(B to C)に対して、広告、メール、DM(ダイレクト・メール)といった手法とSFA(営業支援システム)(※4)を用い、「アクション」を自動化するマーケティングオートメーション(※5)機能により、事業活動支援や営業活動支援を行うクラウドベースのソリューションです。
2015年3月末の提供開始以来、企業のマーケティング基盤として導入(※6)が進み、マーケティングや営業担当者はもちろん、CMO(最高マーケティング責任者)やCEO(最高経営責任者)、COO(最高執行責任者)等の経営層の方々にとっても、販売促進や事業拡大、企業の経営支援につながるマーケティングソリューションとして、期待が寄せられています。
(※2) CRM(Customer Relationship Management):既存顧客との関係を管理する情報システムやソフトウェア。顧客の属性や行動履歴を記録・管理し、顧客ごとにきめ細かい対応を行いながら、良好な顧客関係を構築し、CS(顧客満足度)を向上させる。
(※3) DWH(Data WareHouse):時系列に蓄積された大量の業務データの中から、各項目間の関連性を分析するシステム。
(※4) SFA(Sales Force Automation):営業活動を支援して効率化する情報システムやソフトウェア。
(※5) マーケティングオートメーション:マーケティングの各プロセスにおけるアクションを自動化するための仕組みやプラットフォーム。
(※6) 2015年提供開始以来、リリース発表したものだけでも以下の企業に導入されました。
(敬称略)
メタボリック、トゥモローランド、ミズノ、アシックス商事、キナリ(草花木果)、ドクターシーラボ、F・O・インターナショナル、楽天西友ネットスーパーマーケティング、アミューズ、アイ・ラーニング、アルバイトタイムス、キャリアデザインセンター(type、女の転職type)、オイシックス・ラ・大地、ブックオフコーポレーション、MTG等。
【株式会社アクティブコアについて https://www.activecore.jp 】
顧客の行動履歴データから分析・レコメンデーション・オートメーションにAI・機械学習・ディープラーニングを取り入れたマーケティングテクノロジーとそれを支える人の力をコアとして、あらゆる企業に貢献できる自社独自のソリューションを提供しています。
所在地 : 東京都港区港南2-4-15 品川KSビル8F
設立 : 2005年2月2日
資本金 : 1,000万円
代表者 : 代表取締役社長 山田 賢治
事業内容: 自社開発ソフトウェアによるマーケティングクラウドソリューションの提供
・CRM/AI・機械学習・ディープラーニング
・レコメンドエンジン
・マーケティングオートメーション
・データ可視化・分析
・コンサルティング業務
●今回のプレスリリースに関する情報は以下のサイトに掲載しています。
https://www.activecore.jp/news/20200115/
一般の方のお問い合わせ
株式会社アクティブコア 営業部
〒108-0075 東京都港区港南2-4-15 品川KSビル8F
担当 : 井ヶ瀬(いがせ)、清水
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