書籍『キツネ潰し 誰も覚えていない、奇妙で残酷で間抜けなスポーツ』 8月8日(月)発売!
倫理観ゼロ! 多分死ぬ! 現代の動物も医者も胸をなでおろす、今ではありえない競技98種
日経ナショナル ジオグラフィック(代表:滝山晋、所在地:東京都港区虎ノ門)は、
『キツネ潰し 誰も覚えていない、奇妙で残酷で間抜けなスポーツ』を8月8日(月)に発行します。
本書は、世界で累計46万部を発行する大人気ベストセラーシリーズ『世界をまどわせた地図』『世界をおどらせた地図』『宇宙を回す天使、月を飛び回る怪人』『愛書狂の本棚』の著者による、過去のありえないスポーツ・遊び・競技を取り上げた本です。
かつて多くの人が熱狂した、今ではありえない娯楽の数々。動物や人間を虐待したり軽んじたりするような「残酷」なもの、命を落とすことも多い「危険」なもの、複数の競技をかけ合わせたり、思い付きで始めたりした「ばかばかしい」もの。(さらに若干の素朴な遊び)。こうした、現代では信じがたいほど倫理観に欠けていたり、危険過ぎたりするスポーツや遊びが次々に登場します。大量の古書や古美術を参照し、野蛮で愚かな時代に人気を博したこれらの奇妙な娯楽を、ユーモアを交えて紹介します。
たとえば、「医師なら背骨を折るならこれと太鼓判を押す競技」「人の頭を割ったら勝利」「動物をたくさん殺したら勝ち」「倫理観のかけらもない」「単純につまらない」「あっというまに廃れた」「最後はへべれけになる村のゲーム」……。
素朴過ぎる昔の遊びから、野蛮で愚かな競り合いまで、98の信じがたいスポーツを紹介。
『キツネ潰し
誰も覚えていない、奇妙で残酷で間抜けなスポーツ』
エドワード・ブルック=ヒッチング著/片山美佳子 訳/2022年8月8日発行/定価 2,200円(10%税込)/320ページ/四六判/ソフトカバー/日経ナショナルジオグラフィック 発行
危険すぎる、残酷、ばかばかしいといった奇妙な競技や娯楽を、ユーモアを交えて
紹介。
著者は世界的ベストセラーを多数もつ古書収集家。埃をかぶった記録の中から、
「ありえない」競技や娯楽を掘り返してきました。
ヨーロッパを中心に、98種以上の競技や娯楽をテンポよく紹介。