TikTok130万いいね!の大バズリイベントを書籍化 『いい人すぎるよ図鑑』を12月22日発売

株式会社PHP研究所(京都市南区・代表取締役社長 瀬津要)は、2023 年12月22日に『いい人すぎるよ図鑑』(明円 卓・佐々木 日菜・真子 千絵美 共著 /税込1,540円)を発売します。若者を中心に話題を集め、メディア取材が絶えないスポット『友達がやってるカフェ/バー』などを手がけるクリエイター集団が、開催前からSNSで話題になった『いい人すぎるよ展』を書籍化しました。本書のために描き下ろされた新作を加え、全100パターンを収録した、いい人たちに心癒される一冊です。

(『いい人すぎるよ図鑑』書影)
(『いい人すぎるよ図鑑』書影)

日の目を見ない「いい人」にスポットライトを当てたい

『いい人すぎるよ展』はTikTokで関連動画の再生回数が累計約3,000万回再生、いいね数は約130万いいねを記録(2023年11月現在)した人気イベントです。発売直後にチケットが完売したため急きょ追加販売されましたが、入手できなかった人が続出しました。そこで、いい人すぎる著者たちは、このイベントを図鑑にして、一人ひとりの手元に届けたいと考えました。最大の目的は、なかなか日の目を見ない「いい人」にスポットライトを当てることです。「プレゼン中にニコニコしながらうなずいて聞いてくれる」「飛び出したままのいすを全部戻してから部屋を出る」など、細かすぎるけれど、「いい人」にしかできない発言や行動を網羅したエピソードが満載です。

総勢100人の「いい人」を収録、体験型イベントを紙上で再現

本書では、100人の「いい人」を、仕事や学校、趣味、食事、生活など身近なシーン別に分類しています。そして、それぞれの「いい人ポイント」を味のあるイラストと共感を誘う文章で、ゆるっと楽しく解説します。さらに「いい人さがし」や「いい人クイズ」などを収録し、体験型の展示が話題となっているイベントを紙上でも再現しました。本書を読めば、普段見落としがちな、さりげないやさしさに気づけるようになり、自身に当てはまる項目があると、自分まで「いい人」認定されたような気持ちになれます。

【本書で取り上げたいい人すぎる例】

いい人すぎるエピソード満載
いい人すぎるエピソード満載
どこにいるかわかるかな? 「いい人さがし」
どこにいるかわかるかな? 「いい人さがし」

●Part 1 仕事・学校のいい人
オンラインMTG(ミーティング)で1人でも画面ONの人
夕方のスーパーで目の前でシールを貼ってくれる店員さん
学校で後ろの席にプリントを配る時 必ず振り向いて渡してくれる人

●Part 2 趣味・遊びのいい人
カラオケで人が歌っている時、スマホを見ない人
コンサート中うちわを低めに持ってくれる人
「洗い物好きなんだよね~」と言う人

●Part 3 食事のいい人
「何枚でもどうぞ」と言ってくれるローストビーフを切る人
「食べてる食べてる~」って言う人
料理が運ばれてきた時 机のスペースを空ける人

●Part 4 生活のいい人
子どもと話す時はしゃがむ人
隣の人にコンセントをさりげなく譲る人
ぬいぐるみを捨てる時 胸がキュッとなる人

イベント『いい人すぎるよ美術館+切ないすぎるよ博物館』開催中

2023年11月23日より『いい人すぎるよ美術館+切ないすぎるよ博物館』が全国6都市のPARCO(池袋・名古屋・福岡・広島・札幌・松本)にて開催中です。

著者プロフィール

明円 卓 (みょうえん すぐる)
entaku主宰。これまでの主な仕事に『いい人すぎるよ展』『友達がやってるカフェ/バー』『JANAI COFFEE/JANAI GAMES』など。一日五食。

佐々木 日菜 (ささき ひな)
プランナー/イラストレーターとして大車輪の活躍。本紙のイラストをすべて担当。『いい人すぎるよ展』も『entaku』も佐々木が実質の代表(明円談)。

真子 千絵美 (まなこ ちえみ)
コピーライター。主に本紙のキャプションを担当。
『Forbes JAPAN 30 Under 30』を受賞。世界が注目する明円の弟子(明円談)

書誌情報

タイトル:いい人すぎるよ図鑑
著者:明円 卓・佐々木 日菜・真子 千絵美
判型・製本:B6判変型並製
ページ数:128ページ
定価:1,540円(税込)
発売日:2023年12月22日
ISBN:978-4-569-85630-8
発売元:株式会社PHP研究所


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