IBM Z／IBM i レガシーシステムとの接続を実現する！ 「オプションコントローラ搭載LP550FIラインプリンタ」 の販売を開始

兼松エレクトロニクス株式会社(本社：東京都中央区、代表取締役社長：渡辺 亮、以下：KEL)は、「LP550FIラインプリンタ」向けに、自社開発のマルチ・サーバー接続機能を搭載した専用オプションコントローラを、2020年10月より販売を開始しました。

2020年4月に販売開始した「LP550FIラインプリンタ」用として多種多様なプロトコルに対応する機能を搭載した専用オプションコントローラをリリースします。

●IBM i TN5250E接続(APWを利用した帳票にも対応)
●IBM i LPR5250接続(KEL独自プロトコル)
●IBM5577コマンド
●IBM Z TN3270E接続(2021年1月リリース予定)
●KEL標準ラベルコマンド(2021年1月リリース予定)
●KEL簡易ラベルコマンド(2021年1月リリース予定)
●拡張ラベルコマンド(メモレックスコマンド)(2021年1月リリース予定)
注)Windowsドライバー・ESC/Pも混在運用可能です。

1．IBM Z／IBM i接続機能搭載オプションコントローラ
IBM Z(TN3270E)／IBM i(TN5250E)接続機能を搭載し、Windows/Linux/UNIXからの、LPD、Port9100との混在印刷が可能となり、プリンタの設定切り替えが不要で複数システムからシームレスに印刷できる環境を実現します。ラベル機能(バーコード、拡大文字印刷)、OCR-Bフォント出力にも対応し、お客様後続システムとの連携を実現します。

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また、IBM iからの出力ではAPWにも対応している為、罫線及びバーコード等の印刷も可能です。

2．KELPWS(帳票印刷管理サーバー)からの印刷
弊社が提供しているKELPWSシステムからの印刷についても引き続きサポートを継続します。
※サードベンダー製帳票管理サーバーからの印刷については、テストを実施していただく必要があります

3．KEL PIR(プリンタ印刷値リモート収集ツール)からのプリンタ運用の効率化
KEL PIRはKELプリンタのライフカウント、プリンタステータス、モデル名、アドレス情報を遠隔地から収集、解析することで最適なプリンタ配置を実現します。

印刷速度　　　　： 通常モード(550行/分)、高品位モード(400行/分)、
　　　　　　　　　 高速モード(660行/分)
インターフェイス： コントローラ受信-Ethernet 1000BASE-T /
　　　　　　　　　 100BASE-TX / 10BAST-T
　　　　　　　　　 ※コントローラとプリンタ間は100BASE-TX接続となります
搭載フォント　　： 2種類のフォント選択が可能
通信プロトコル　： LPD、Port9100、TN3270、TN5250、LPR5250
エミュレーション： ESC/P、5577、3270、5250、ラベルコマンド
複写枚数　　　　： 通常6枚(オリジナル＋5枚)、高複写8枚(オリジナル＋7枚)
外形寸法　　　　： プリンタ単体―幅700mm×奥行755mm×高さ1,055mm
　　　　　　　　　 コントローラ取付時―幅755mm×奥行755mm×高さ1,055mm
　　　　　　　　　 ※幅は、オプションコントローラをプリンタ右側面に
　　　　　　　　　　 装着したサイズです
重量　　　　　　： 約163kg
製品URL　　　　 ： http://document.kel.co.jp/
問合せフォーム　： http://document.kel.co.jp/contact/

商号　　： 兼松エレクトロニクス株式会社
代表者　： 代表取締役社長　渡辺 亮
所在地　： 〒104-8338　東京都中央区京橋2-13-10
設立　　： 1968年(昭和43年)7月23日
事業内容： ITを基盤に企業の情報システムに関する設計・構築、
　　　　　 運用サービスおよびシステムコンサルティングと
　　　　　 ITシステム製品およびソフトウェアの販売、
　　　　　 賃貸・リース、保守および開発・製造、労働者派遣事業
資本金　： 90億3,125万円
URL　　 ： http://www.kel.co.jp/

兼松エレクトロニクス株式会社　ドキュメント＆サプライ室
TEL：03-6747-7280
FAX：03-6747-7281