第17回「地球温暖化防止全国鉄道広告キャンペーン」を開催! エキからエコ。地球環境にやさしい電車に乗って。 大自然の色が織りなすアート。
公益社団法人日本鉄道広告協会(会長:新井 良亮、所在地:東京都渋谷区、以下 JAFRA)は、17回目となる「地球温暖化防止全国鉄道広告キャンペーン」を2023年8月1日(火)~8月31日(木)に実施しております。
8月の鉄道広告を鮮やかに彩るこのキャンペーンは、ご協力をいただいた全国のJR、私鉄、地下鉄36社局の駅及び車両内のポスター枠を利用し、ポスターとデジタルサイネージで展開するものです。
テーマカラー「茜色で太陽を」「深緑色で森を」「群青色で海を」「黄土色で大地を」の自然を代表する4色で構成されたポスターのビジュアルとテーマポスターのメッセージは、このキャンペーンにご賛同くださる現代を代表する著名芸術家及びクリエイターの方々より今年もボランティアで提供いただいています。
閉塞感に包まれていたここ数年間でしたが、徐々に駅や電車に以前の活気が戻ってまいりました。日本では2050年度のカーボンニュートラルの実現に向けて、官民一体となって施策に取り組んでいます。鉄道は、単位輸送量あたりのCO2の排出量は少なく、地球環境にやさしい交通手段ですので、厳しい夏の暑さが続いています、移動する鉄道の中で少し涼んで、目的地に向かってください。
ビジュアルにこめたメッセージの詳細などは、JAFRAホームページの特設サイトでご覧いただけます。「エキからエコ。」、「エキからアート。」として、鉄道各社局の環境対策への取り組み、昨年のキャンペーンでのビジュアルの様子、これまでの作品を閲覧できるアーカイブス、駅や街中で目にすることのできるパブリックアート、交通に関する博物館やアクティビティなども紹介しています。こちらへも、ぜひアクセスください。
キャンペーンの概要
- タイトル :第17回地球温暖化防止全国鉄道広告キャンペーン
- 全体テーマ :「エキからエコ。地球環境にやさしい電車に乗って。
大自然の色が織りなすアート。」 - ポスターテーマ:美しい環境と多様な生物
- 実施期間 :2023年8月1日(火)~8月31日(木)
- ポスター種類 :駅ポスターB0ポスター×4種類
B1ポスター×5種類
車内ポスターB3ポスター×4種類
駅デジタルサイネージ
- 制作協力:
ビジュアル提供
・宮田 亮平 金工家 東京藝術大学名誉教授「シュプリンゲン」
・大津 英敏 洋画家 多摩美術大学名誉教授「令和の虎と富士」
・手塚 雄二 日本画家 東京藝術大学名誉教授「麗人/Beauty」
・日比野 克彦 アーチスト 東京藝術大学長「LIFE PARTICLES」
・アートディレクター:蝦名 龍郎
・コピーライター :マキプロ 根岸 礼子
- 主催:公益社団法人日本鉄道広告協会
- 協賛:一般財団法人日本宝くじ協会
- 後援:環境省、国土交通省
10.協力:Osaka Metro、小田急電鉄株式会社、九州旅客鉄道株式会社、
京都市交通局、近畿日本鉄道株式会社、京王電鉄株式会社、
京成電鉄株式会社、京阪電気鉄道株式会社、京浜急行電鉄株式会社、
神戸市交通局、埼玉高速鉄道株式会社、相模鉄道株式会社、
札幌市交通局、山陽電気鉄道株式会社、四国旅客鉄道株式会社、
首都圏新都市鉄道株式会社、西武鉄道株式会社、
東海旅客鉄道株式会社、東急電鉄株式会社、東京地下鉄株式会社、
東京都交通局、東京モノレール株式会社、東京臨海高速鉄道株式会社、
東武鉄道株式会社、東葉高速鉄道株式会社、名古屋市交通局、
名古屋鉄道株式会社、南海電気鉄道株式会社、西日本鉄道株式会社、
西日本旅客鉄道株式会社、阪急電鉄株式会社、阪神電気鉄道株式会社、
東日本旅客鉄道株式会社、北海道旅客鉄道株式会社、
横浜高速鉄道株式会社、横浜市交通局 (36社局、五十音順)
アート作品
●宮田 亮平「シュプリンゲン」
●大津 英敏「令和の虎と富士」
●手塚 雄二「麗人/Beauty」
●日比野 克彦「LIFE PARTICLES」
キャンペーンメッセージ
エキからエコ。
やさしい旅を、列車に乗って。
駅にたくさんの人たちが戻ってきました。
夏の楽しみ。鉄道の旅のスタート。
お気に入りの列車、車窓に流れる絶景、
駅弁のわくわく。しかも、
列車の旅ならCO2排出量が少ないので、
地球の環境にもやさしいのです。
地球温暖化に警鐘を鳴らすJAFRAのキャンペーン。
森の深緑色、海の群青色、大地の黄土色、太陽の茜色。
大自然の色が織りなす環境アート。
8月の駅、ちょっと立ち止まって
見つめてみてください。