<和菓子 叶 匠壽庵>紫式部ゆかりの石山寺で人気の 門前菓子「石餅」1月6日(土)より1年間限定で全店販売開始!
二色のねじり餅とたっぷりのあんこを味わう生菓子
滋賀県大津市に本社を構える和菓子屋 株式会社 叶 匠寿庵(以下:叶 匠壽庵)は、地元 石山寺名物の「石餅」を、2024年1月6日(土)より1年間の期間限定で全店販売いたします。
※毎週土曜・日曜のみの販売(一部の店舗では平日販売あり)
石山寺名物「石餅」とは?
滋賀県産羽二重もち米を使った白餅と蓬餅をねじり合わせ、大粒の小豆餡をたっぷりのせた生菓子。柔らかい餅と上品な甘さの餡が人気です。
大津市にある石山寺の本堂が建つのは、国の天然記念物として指定された硅灰石(けいかいせき)という巨大な岩盤の上。明治時代中頃まで、寺名の起こりでもあるその石を模した「石餅」という食べ物が存在したと伝えられています。身体を清め、力が宿り、石のように固い絆が結ばれるようにと祈念し食した故事を元に、2016年春の叶 匠壽庵 石山寺店オープンに合わせて「石餅」を復活させ、現在まで店舗限定で販売していました。
福徳や縁結びで知られる石山寺にちなみ、ねじり合わせた白と蓬の餅で絆を表し、硅灰石に見立てた小豆餡を力強くのせています。
紫式部が源氏物語の構想を練ったと伝わる石山寺で通常販売していた「石餅」ですが、2024年度大河ドラマの放送開始に合わせ、叶 匠壽庵の全店舗(一部除く)で毎週土曜日・日曜日限定の販売を開始いたします。
1年間のみの限定パッケージ
2024年1年間のみの限定パッケージとして、石山寺所蔵の土佐光起筆「紫式部石山寺観月図(部分)」を使用した新しい装いで登場。表面には、紫式部が寺へ参籠中に源氏物語の着想を得たという伝承に基づき、「石餅」の由来となった硅灰石の上の本堂から琵琶湖の湖面に映る月を眺める姿が描かれた部分を使用しています。
また「石餅」という菓銘の文字は、石山寺第五十二世座主 鷲尾遍隆師に書いていただいたものです。
商品概要
商品名 : 石餅
販売店舗: 叶 匠壽庵 全店舗(一部店舗・オンラインショップは除く)
販売期間: 2024年1月6日(土)~2024年12月22日(日)の毎週土曜・日曜
※石山寺店では全店販売期間終了後も通常パッケージで販売
※石山寺店、寿長生の郷は平日販売あり
※高島屋日本橋店、叶 匠壽庵あもや伊勢丹新宿店は、
月・木除く平日販売あり
価格 : 6個入 756円(税込)
消費期限: 製造日より3日
商品詳細: https://kanou.com/gnaviplus/news/detail/20231225131111/
※生菓子のため、配送は承っておりません。
叶 匠壽庵 公式ホームページ: http://www.kanou.com
叶 匠壽庵 公式Instagram : https://www.instagram.com/kanou_shoujuan/
叶 匠壽庵 公式Facebook : https://www.facebook.com/kanou.s
株式会社 叶 匠寿庵 概要
(1) 商号 :株式会社 叶 匠寿庵
(2) 代表者 :代表取締役社長 芝田 冬樹
(3) 本社所在地 :滋賀県大津市大石龍門4丁目2-1
(4) 設立年月 :1958年9月
(5) 主な事業の内容:和洋菓子の製造・販売、一般飲食業
(6) 資本金 :7,980万円
商品に関するお問い合わせ
株式会社 叶 匠寿庵
本社お客様センター:0120-257-310