来年3月完成予定「(仮称)くさつシティアリーナ」 ネーミングライツ・パートナー募集! ~本市で初導入のネーミングライツで市も企業もwin-win~

滋賀県草津市(草津市草津三丁目13番30号、市長:橋川 渉)は、「(仮称)くさつシティアリーナ」を野村公園内に建設しています。完成予定は2019年3月、供用開始は2019年6月下旬の予定です。
アリーナの建設に伴い、本市で初めての取り組みとして、ネーミングライツパートナーの募集を実施します。

完成図_1(外観パース)
完成図_1(外観パース)

新アリーナは、老朽化が進んでいた市民体育館に代わる施設として、2017年6月から建設しています。新体育館は建築面積約7,600m2、延床面積10,800m2の2階建てで、仮設を含め、観客席数は約3,500席あり、プロスポーツや大型イベントも開催できます。
完成予定地は、草津駅から徒歩約10分の好立地にあり、従来のスポーツ拠点の機能に加えて、中心市街地の「にぎわい」の創出、そして防災拠点としての機能を兼ね備えた施設として整備しています。
子どもから大人まで気軽に利用でき、また災害発生時には、避難所や備蓄庫、避難物資集積所として活用できるように、耐震性貯水槽や太陽光発電、自家発電装置などの防災機能も備えています。

新アリーナ概要

場所     :滋賀県草津市野村三丁目(野村公園内)
建築面積   :約7,600m2
メインアリーナ:約2,000m2(観客席数3,500席 ※仮設・立ち見含む)
サブアリーナ :約800m2
その他設備  :多目的室、会議室、キッズスペース、備蓄庫、ランニングコースなど

新アリーナの主な機能

・スポーツイベント
・プロスポーツ興行
・文化イベント等集客性の高いイベント
・健幸イベント
・2024年度国民スポーツ大会の実施

新アリーナの主な特長

・草津駅から徒歩約10分の好立地に。
・最寄りの草津駅は京都から20分、大阪から50分とアクセス抜群。
・草津市最大のアリーナで観客席数は3,500席にのぼる。
・隣接するグラウンドと一体でイベントの開催も可能。

ネーミングライツ募集内容

市が希望するネーミングライツ料:450万円/年
契約期間:決定から2022年3月31日までの3年間
命名条件:(1)愛称の一部に「アリーナ」の文字を使用
     (2)市民に親しまれ、施設の設置目的にふさわしい愛称
応募資格:法人またはその他の団体
公募期間:2018年12月28日(金)まで(必着)
募集受付:草津市建設部公園緑地課 管理・ロータス研究係(5階)
     〒525-8588 草津市草津三丁目13番30号
受付時間:開庁日の午前8時30分から午後5時15分までに書類を郵送(消印有効)、または持参してください。
選考方法:選定委員会による選定を行います。
※詳しくは、市ホームページの募集要項などをご覧ください
http://www.city.kusatsu.shiga.jp/manabutanoshimu/koen/namingrightbosyuu.html

ネーミングライツとは

「ネーミングライツ」は、「命名権」のことで、新たなビジネスとして近年企業から注目を集めています。
ネーミングライツを導入することは、自治体の負担を減らし、法人・団体側にとっても宣伝効果を高めイメージアップを図れることから、両者にとって大きなメリットがあります。
草津市の施設での導入は今回が初で、維持管理費に充てる予定です。命名権を得れば、建物の壁面など5カ所に看板を掲示することもでき、大きな宣伝効果が見込めます。

法人・団体側のメリット

●宣伝効果
市の施設は多くの利用者が見込めるため、施設に企業名や商品名をつけることでより多くの人への認知の拡大を計ることができます。
アリーナでイベントが開催されるたびに、アリーナの名称を多くの人が連呼することになり、非常に大きな宣伝効果が見込めます。

●イメージの向上
市民に親しまれている公共施設運営に参入することにより、その施設や地域活性など「地域貢献」につながります。

完成図_2(鳥瞰パース)
完成図_2(鳥瞰パース)
完成図_3(内観パース)
完成図_3(内観パース)
現在建設中のアリーナの様子
現在建設中のアリーナの様子

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