品川区オリパラ準備課のSNS連載企画 「業務の透明性を!」ありのままの日常を描いた4コマ劇場 企画も制作も職員! 見えない努力も、愚痴も全部詰め込んだリアル漫画 2020年6月22日より公式ツイッターで公開
品川区オリンピック・パラリンピック準備課は、課のリアルな日常を描いた職員制作の4コマ漫画を2020年6月22日より公式ツイッター(@shinagawa_2020)にて1か月限定で連載します。
こんな時だからこそ前向きに。一年後は見えなくても、活動・コミュニティーを区のレガシーに
新型コロナウイルスの影響によって、2020年に開催予定だったビッグイベントは、相次いで延期または中止が発表されています。品川区のオリンピック・パラリンピック準備課も、文化とスポーツの祭典本番に向け様々な取り組みを予定しておりましたが、本年度の活動を見直し一年後に向けてプランの再検討を進めています。
一方で、品川区のオリンピック・パラリンピック準備課の活動は、イベントがゴールではありません。“東京の玄関”そして競技会場区として、上京される方・来日される方のおもてなし、またボランティア活動など、イベントに向けた活動やコミュニティーを区のレガシーとして、未来に残していくことが重要だと考えています。品川区独自ボランティアとして2018年に発足した『しな助(すけ)』には、いまや500人超の方が登録しています。
新型コロナウイルスで先が見えない状況は続きますが、安全性を確保しながら『しな助』の方々や区民とともに、今できるかたちで活動・コミュニティーを育てていきたいと考えています。
登場人物から漫画の内容まで全て実話!職員制作のリアル4コマ
新たな企画としてスタートするSNSの4コマ漫画は、オリンピック・パラリンピック準備課が、どんな活動を行なっているのかを紹介する企画です。最大の特徴は、登場人物から漫画の内容まで全て実話を基にしていること。(※一部フィクションを含みます。)
業務の透明性を伝えるべく、見えない努力から、正面から言えない愚痴まで、ありのままの日常を4コマ漫画として連載していきます。
漫画の内容
職員の“あるある”ネタをもとにオリンピック・パラリンピック準備課の活動を紹介していく内容です。2018年4月より仲間入りしたシミスくん(清水氏)が主人公。課に入った時の意気込みから、意外な初仕事、イベントの失敗談、日常の楽しみ、鬼教官などを連載していきます。
担当者コメント
オリンピック・パラリンピック準備課の活動において、とても重要なキーワードが“コミュニティー”です。『しな助』も、2020年の品川区をみんなで盛り上げようという想いを持つコミュニティーであり、私たち職員も、区役所として運営の立場はありますが、区民のみなさんと同じメンバーの一員です。
新型コロナウイルスによって、イベントは延期になりましたが、こんな時だからこそ前向きに取り組んでいきたい、今だからこそできることがあるといった想いから、アクションしていこうと思うようになりました。
そういったなかで、オリンピック・パラリンピック準備課が、普段どんな活動を行なっているのか伝える企画がいいのではと職員から発案がありました。それも、表面的な部分に限らず、業務の裏側や職員の日常など、ありのままを見ていただくというもので、課内みんなで日常の“あるある”を出し合いました。
今回の4コマ漫画は、企画から制作まで全てオリンピック・パラリンピック準備課の職員によるものです。リアルな日常を紹介することで親近感を持っていただければと思います。また、4コマ漫画という幅広い世代に親しまれやすく、かつ職員の得意分野を活かしたコンテンツにすることで、私たちも一緒に楽しみながら取り組んでいけると思いました。