企業と学生有志団体のコラボによるバリ島地域貢献プロジェクトが始動！～株式会社秀×学生有志団体Bagus Japan ～

2017-05-26 11:30

株式会社秀(Shu Inc.、所在地：神奈川県横浜市、代表取締役 CEO：佐藤秀太)と学生有志団体Bagus Japan(バグースジャパン)は、バリ島で人気の無添加カシューナッツ菓子「イーストバリカシューズ」の販売を通し、バリ島の子供たちのために地域貢献プロジェクトを開始いたしました。

プロジェクト開始の背景

代表の佐藤が旅行でバリ島を訪れた際、タクシーで信号待ちをしていると、子供たちが歌を歌ってお金をねだってきました。そのなかには生まれたての赤ちゃんを抱っこしている子どもまでいました。最初は可哀想だと思い、財布を手に取ろうとしましたが、現地の友人に「ここでお金をあげても何も解決しない。なにより子供が交差点内を歩いているのは本当に危ない」と言われ踏みとどまりました。その時、いつかバリ島の子供たちのためになる活動ができればとの考えに至りました。その後、バリ島の子供たちや生活が困難な村に支援をしている「イーストバリカシューズ」と出会い、日本での販売契約を結びました。

日本の学生たちにこの話をすると、「自分たちも何かしたい」「今だからできることをしたい」との声が上がり、企業と学生がコラボした本プロジェクトを始動させることになりました。

Bagus Japan(バグースジャパン)とは

学生を中心とした有志団体であり2017年2月に結成後、少しずつメンバーが増え、5月現在では学生、社会人を含め12名になりました。Bagusとはインドネシア語で「素敵な、素晴らしい」という意味があり、日本の優しく、温かい心をバリ島の子供たちに伝えることを目的とした団体です。2017年4月からファーマーズやマルシェなどでイーストバリカシューズの販売を行い、販売利益でイーストバリカシューズが運営する託児所の子供たちにプレゼントを購入し、Bagus Japanのメンバーが9月にバリ島へ行き、自らの手で子供たちにプレゼントを渡し、交流をしたいと考えています。(販売会のスケジュールは会社ホームページを参照)

Bagus Japanブログ: http://ameblo.jp/bagus-japan/

株式会社秀、代表の考え

南国バリ島、リゾート地としてハワイと並ぶ人気を誇る島。しかし、未だに貧富の差が激しく、中心から離れると、生活が困難な村が多くあります。我々日本人はリゾート地としての一部のバリ島しか見ていなく、このプロジェクトでは包み隠さず、バリ島の全てを見てもらおうと考えています。Bagus Japanのメンバーたちには、このプロジェクトを通して、普段のアルバイトとは違う『自分たちで考え、計画し、行動する』リアルな社会勉強ができる機会になれば幸いです。

イーストバリカシューズとは

観光地として有名なバリ島の大人気の無添加カシューナッツ菓子であり、お土産としてもトップクラスの人気を誇っています。東バリでの雇用創出を目的とするフェアトレード商品であり、添加物不使用、グルテンフリー、コレステロールゼロなど、健康に配慮したカシューナッツ菓子です。カシューはもちろん、材料の調達から加工まで全てバリ島で行う、生産者とメーカーがこだわり抜いた逸品です。