大容量蓄電池の販売をスタート　国重・ライティング株式会社と商品販売契約を締結

2019-05-28 14:00

レッドホースコーポレーション株式会社(本社：東京都江東区、社長執行役員：久秋貞雄、以下「当社」)は、防災事業強化の一環として大容量蓄電池の販売をスタートしました。本取り組みは、国重・ライティング株式会社(本社：東京都北区、代表取締役：高橋智也)と商品販売契約を締結したことにより実現したものです。

本販売契約の背景

当社はふるさと納税事業を通じて地域活性に貢献してまいりました。多くの地域がふるさと納税により活性化している中、平成30年の「北海道胆振東部地震における停電」や「大阪府北部地震」「7月豪雨」などの自然災害で、地域住民や生産者様が災害にみまわれ苦労されている姿を目の当たりにし、また、これらの震災では当社も被害を受けた実状があることから、防災事業への取り組みを強化する運びとなりました。

本取り組みの目的

当社が販売を開始した大容量蓄電池を導入することで、自然災害・大事故などが生じた際にいち早く電源を確保できます。これにより、地域住民の欠かせないインフラであるスマートフォン等の情報端末、照明や暖房器具などの家庭用機器、またPCなどの企業の事業継続に重要な機器類をすぐに稼動させることでさらなる被害を抑えることが可能となります。

大容量蓄電池の特徴

大容量でありながら重量の軽量化を実現。今まで持ち運ぶ事のできなかった大容量蓄電池を携帯可能にしたことにより、屋外での利用や停電時に必要な場所に持ち運んで利用することでその可能性を十分に発揮します。さらに専用のソーラーパネルを使用する事で再充電が可能なため、大規模災害を想定した長期の停電の備えとしても必要不可欠となります。

今後も当社は、防災事業を強化し、安心・安全に根差した地域の発展に寄与すべく全力で取り組んでまいります。