ロボットプレゼン大会 『Kicksグランプリ2021』全国大会を実施!
教育図書・教材の出版および各種教室やスクール運営を行う中央出版株式会社(名古屋市名東区、代表:前田 哲次)は、全国でロボット科学教育を展開する株式会社ロボット科学教育(神奈川県横浜市青葉区、代表:鴨志田 英樹)と共同で日本各地に展開しているレゴ(R)ブロックを使ったプログラミング学習「Crefus・Kicks ジュニアエリート」講座を運営しています。
8月9日(月)~10日(火)に、オリジナルロボットのプレゼン大会であるKicksグランプリ2021を開催いたしました。Kicksグランプリは昨年から開催されている大会で、テーマに沿って作成したオリジナルロボットのプレゼンテーションを行います。今年のテーマはSDGsに掲げられる17の目標の内の1つである『飢餓をゼロに』でした。全国大会はYouTube Liveにて配信され、今回は台湾からの参加もあり、世界規模での大会となりました。
飢餓を無くすためにどうすればよいか考え、子どもたちは自作したロボットについて、オンライン上でプレゼンテーションをおこないました。大会の中では、飢餓を無くすためにどうしたらよいか調べた結果や、作ったロボットについて堂々と発表する姿、他の子の発表にも積極的に質問をする姿が見られました。オンラインだからこそ、普段なかなか交流することのない、仲間たちとかかわることもでき、それが子どもたちにとっての刺激にもなった様子でした。今回の大会を通してプレゼンテーション力やコミュニケーション力に自信がつき、「また参加したい」と子どもたちは語っていました。
【詳細】実施日:2021年8月9日(月)~2021年8月10日(火)
使用キット:レゴ(R)WeDo2.0/教育版レゴ(R)マインドストーム(R)EV3
大会内容
『飢餓をゼロに』をテーマにオリジナルロボットを作成し、調べた結果やロボット、プログラミングについて3分以内にプレゼンテーションを行う。予選大会はSNSに1分以内のプレゼン動画を投稿してもらい、優秀者は全国大会に出場。全国大会はオンライン上でおこない、当日YouTube Liveにて配信された。
◆Kicks講座には、じっくり考えて、あきらめずに、やりぬくチカラを育てる4つのポイントがあります。
1)ハンズオン 2)プログラミング 3)STEM教育※ 4)プレゼンテーション
※STEM教育とは?
( Science [ 科学 ] / Technology [ 技術 ] / Engineering [ 工学 ]/ Mathematics [ 数学 ] )
教科ごとに断片的に学ぶのではなく、さまざまな分野を横断的・統合的に学び、課題発見・解決能力を養います。
現在、各教室で無料体験イベントを実施中です。詳しくはHPをご覧ください。
中央出版 ロボット科学教育Kicks http://www.robot.chuoh.com/
会社概要
名 称:中央出版株式会社
代表者:前田 哲次
所在地:〒465-0093 名古屋市名東区一社四丁目165
設 立:1979年10月(創業1972年)
資本金:9,000万円