運動能力に加えて、本人が「楽しんでいるか」という 定性要素を加味した新たなスポーツテスト 『“好き”がみつかるスポーツテスト』の特設Webサイト  12月26日公開

学校の体力測定の結果を入力し、 「“好き”になるかもしれないスポーツ」をWeb上で診断します。

 JA共済連(全国共済農業協同組合連合会・代表理事理事長:柳井 二三夫)では、次世代を担う子どもたちが運動に興味を持つきっかけづくりを応援するため、従来のような定量的な運動能力測定に加えて、本人がその動きを「楽しんでいるか?」「夢中になっているか?」という定性評価を加味して分析する新たなスポーツテスト『“好き”がみつかるスポーツテスト』を開発しました。
 今回、当スポーツテストのイベントレポート動画(ティモンディの地域貢献レポート『“好き”がみつかるスポーツテスト』篇~楽しく体を動かそう!~)のほか、学校の体力測定結果と簡単な質問に答えるだけで、自分自身も気づいていない「“好き”になるかもしれない」スポーツを診断するコンテンツなどで構成する『“好き”が見つかるスポーツテスト』特設Webサイト( https://social.ja-kyosai.or.jp/sportstest/ )を12月26日(火)に公開しました。

 JA共済連では、引き続き、子どもたちが体を動かす楽しさを体験できるコンテンツを積極的に提供し、組合員・地域住民の皆さまの健康で豊かな生活づくりに貢献してまいります。

『“好き”がみつかるスポーツテスト』サイトTOP画面

特設Webサイトの主なコンテンツ

(1) 人と比べるのではなく、運動を楽しむきっかけづくりを提案する「“好き”がみつかるスポーツテスト」。Webでは、12月4日に都内の小学校で開催したスポーツテストで行った7種類の競技や分析方法などについて紹介します。また、当日、ゲストとして参加した、JA共済地域貢献アンバサダーを務めるティモンディがテストに挑戦した模様も動画でお届けします。

実施した7種類の種目を紹介
テストの評価・分析方法を解説
ティモンディがテストに挑戦する様子も動画で公開

(2) 学校で実施した体力測定の結果をWebサイト内に入力し、簡単な質問に答えるだけで、「得意な動き」と「好きな動き」を診断。診断結果をもとに、自分自身も気づいていない、「“好き”になるかもしれない」スポーツを提案します。

■Webムービー「ティモンディの地域貢献レポート『“好き”がみつかるスポーツテスト』篇~楽しく体を動かそう!~」について
 Webムービー「ティモンディの地域貢献レポート『“好き”がみつかるスポーツテスト』篇~楽しく体を動かそう!~」をJA共済地域貢献活動ホームページ( https://social.ja-kyosai.or.jp/sportstest/ )およびYouTubeのJA共済公式チャンネル( https://youtu.be/PADB28bS-Kk )にて公開しました。
 「ティモンディの地域貢献レポート」は、JA共済の地域貢献活動アンバサダーであるティモンディのお二人が、JA共済が全国各地で取り組む地域貢献活動を紹介するWebムービーです。シリーズ第6弾となる今回は、ティモンディと小学生約70名が挑戦した『“好き”がみつかるスポーツテスト』の様子を紹介しています。

『“好き”がみつかるスポーツテスト』の開発について

 スポーツ庁が公表した「令和4年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果」によると、令和元年度調査から連続して小・中学校の男女ともに体力合計点が低下していると報告しています。
 また、本年11月、JA共済連が小中学生400人を対象に実施した運動に関する意識調査では、「運動やスポーツで人と比べられるのが嫌だ」という回答が過半数を占める反面、「自分が得意な運動や好きになれそうな競技がわかればやってみたい」という意見が約9割に上るという結果を得ることができました。
 これを受けて、次世代を担う子どもたちに向けて、各種スポーツ大会の協賛活動や親子で体を動かす楽しさを体験する運動プログラム『ちょいムズチャレンジ』などを提供するJA共済連では、従来のような「できる/できない」という定量的な運動能力の測定に加え、AIを用いて「楽しんでいるか?」、「夢中になっているか?」という定性評価を加味して分析する新たなスポーツテストを開発しました。

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