訪日外国人観光客向け日本文化体験プログラム 丸の内で日本スタイルの休日を 丸の内Holiday ―A Japanese-style holiday in Marunouchi―
三菱地所プロパティマネジメント株式会社は、丸の内・大手町・有楽町（以下総称して「丸の内エリア」）における街の価値・魅力を高める取り組みの一環として、訪日外国人観光客向け日本文化体験プログラム『丸の内Holiday』を正式に事業化しましたので、お知らせします。
『丸の内Holiday』は、当社が海外に向けて丸の内エリアのブランドの浸透を図るため、2017年4月に立ち上げた訪日外国人観光客向け日本文化体験プログラムです。“丸の内で日本スタイルの休日を”をコンセプトとし、日本を代表するビジネスセンターとして今なお進化を続ける丸の内で、20年以上の歴史を持つ京都の観光人力車、老舗着物教室、ビルの入居テナントである江戸前寿司や鎌倉蕎麦の名店とコラボレートしたプログラムを提供しております。
本件は当社の社内公募制度による新規事業第３号となり、2017年４月より試験展開を開始しました。試験開始以降、プログラムを随時充実させ、今般正式に事業化に至りました。また、これまで海外旅行博への出展や、ミス・インターナショナル各国代表に本プログラムを体験していただくなど、より多くの方に丸の内エリアの魅力を体感してもらうため、周知拡大して参りました。今般、正式に事業化したことで、新プログラムの開発や旅行代理店各社とのタイアップ商品など更なる事業拡大を予定しております。
これからも丸の内エリアのブランディングのため、新プログラム開発を継続し、訪日外国人観光客が訪れたくなる街のコンテンツとして事業を推進して参ります。
丸の内Holidayプログラム申込みについて
当社が運営する丸の内HolidayのHP(日本語・英語対応)より申込みいただけます。（事前予約制）
開催日時はプログラムにより異なりますが、概ね平日・土日祝日共に利用前日12時まで予約を受け付けております。
・日本語： http://www.marunouchi-event.com/holiday_jp/
・英 語： http://www.marunouchi-event.com/holiday/
プログラム概要
着物で過ごす丸の内（レンタル着物 & 着付け）
提供：きものレディ着付学園(東京藤屋株式会社)
◇料 金：お一人様 5,500円(税込)
◇着付場所：丸ビルもしくは三菱ビル、新丸ビル
※着付場所は開催日時により異なります。
◇内 容：お好きな着物を選んでプロの着付け師による着付けを提供。草履などの
小物も全てレンタルに含まれており手ぶらで参加することが可能。
6月～9月は浴衣になり、お土産(浴衣・帯・下駄)をプレゼント。
人力車で巡る丸の内
提供：ベリープロジェクト株式会社 えびす屋浅草店
◇料 金：・45分コース⇒2名1組 24,000円（税込）
・30分コース⇒2名1組 18,200円（税込）
※上記料金にてお一人様でもお申し込み可能。
◇発着場所：丸ビル （行幸通り側）
◇内 容：夏は涼しく冬は暖かく、どのような季節や天候でも快適にご案内できる
よう雨避けとなる覆いや膝シートを標準装備。スタッフは英語対応も可
能で、訪日外国人へきめ細やかなおもてなしを行います。
また、写真スポットに、丸の内の特徴ある風景・歴史的建造物をバック
に記念写真を実施。
※三菱一号館美術館前、皇居等。
丸の内でそば打ち体験（御抹茶付き+そば猪口のお土産付き）
提供：鎌倉一茶庵 丸山
◇料 金：5,500円(税込)
◇開催場所：丸ビル6F「鎌倉一茶庵 丸山」
◇内 容：そば打ち職人の指導の下、捏ね(手で練る作業)、のし(生地を薄く延ばす
作業)、切り作業までレクチャー。
職人が打ったそばと自身で作ったそばの食べ比べ後は、お抹茶(そば粉で
作ったデザート付)とそば猪口のお土産をプレゼント。
寿司握り体験を丸の内で
提供：銀座寿司幸本店
※２月14日まで改装休業、２月15日リニューアルOP（予定）
◇料 金：丸の内コース・・・1名様 8,000円(税込)
仲通りコース・・・1名様 5,500円(税込)
◇開催場所：丸ビル35階「銀座寿司幸本店」
◇内 容：１．丸の内コース⇒握り9貫・海苔巻き1本の握り体験＋お吸い物・
甘味 or ドリンク(アルコール含む)
２．仲通りコース⇒握り5貫・海苔巻き1本の握り体験＋お吸い物
プロの職人が使用するカウンターで寿司握り体験が可能。
○参考情報：丸の内エリアのコンセプトワードについて
「Dynamic Harmony」は、丸の内エリア（大手町・丸の内・有楽町・常盤橋地区）のまちづくりコンセプト「Open」「Interactive」「Network」「Diversity」「Sustainable」をベースにした、丸の内エリアの多様なあり方を表現したワードです。「あらゆるものをダイナミックに調和させ、新たな価値を生み出す街」丸の内。それは、私たち三菱地所が世界に発信する街のあり方です。
