リクルート、高校生の保護者向けサイト『リクルート進学ネット保護者版』本日3月1日オープン
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木斉)は、3月1日『リクルート進学ネット保護者版』(http://shingakunet.com/parent/)および2011年3月卒業予定の高校生向け進路情報サイト『進学ネット』(http://shingakunet.com/)を同時オープンいたします。
▼『リクルート進学ネット保護者版』はこちらから
http://shingakunet.com/parent/
▼『進学ネット』はこちらから
http://shingakunet.com/
■『リクルート進学ネット保護者版』(http://shingakunet.com/parent/)
オープンの背景と特徴
<背景>
昨今の社会環境の変化や景況感を受け、近年、高校生の進路選択活動や学校選びに保護者の介在が強まる一方、どのように関われば良いのか迷いを抱えている保護者が多数存在します。
社団法人全国全国高等学校PTA連合会とリクルートが共同で行った「高校生と保護者の進路に関する意識調査」によると、以下のような傾向が見られます。
●子どもの進学を希望する保護者の8割が進路情報収集に意欲的
「どんな学校があるか調べる」(82.8%)、「どんな学部・学科・コースがあるか調べる」(81.9%)、「興味をもった学校の入試方法を調べる」(79.9%)が8割程度と、高い情報収集意欲がうかがえる。
その理由には、「子どもと一緒に考えたいから」(67.4%)、「具体的な情報を知らないと進路についての会話ができないから」(51.6%)が上位にあがり、子どもと一緒に考え、話し合うために情報収集をする姿がうかがえる。
●子どもの進路選択についてアドバイスを「難しい」と感じる保護者が7割超に増加
子どもの進路選択についてアドバイスを「難しい」と感じる保護者は7割を超え、2005年以降増加傾向が続いています(66.5%→69.5%→73.1%)。
子どもへのアドバイスが難しいと感じる要因は、トップの「社会がどのようになっていくのか予測がつかないから」(62.3%)が2007年(52.1%)から10ポイント以上増加し、突出している。
高い意欲の一方で、アドバイスを難しいと感じる保護者に向け、『進学ネット』では、今年から保護者に向けても情報を発信いたします。
<特徴>
保護者が特に知りたいと考える大学・専門学校の就職状況や就職サポートを中心に情報提供を行います。
1、「教育理念」
輩出したい人材像や教育方針など、教育内容の根底に流れる各校の考え方を伝えます。
2、「学ぶ意欲をサポート」
教育内容の特長について、「授業・カリキュラム」「施設・環境」「学習支援」のいずれかを伝えます。
3、「卒業後をサポート」
卒業後のキャリア支援について、「就職」「資格」のいずれかを伝えます。
4、最新&詳細情報の取り寄せ機能
学校の資料請求、願書の取り寄せ、学校の最新情報の取得が可能です。
▼『リクルート進学ネット保護者版』はこちらから
http://shingakunet.com/parent/
▼「高校生と保護者の進路に関する意識調査」詳細はこちらから
http://www.recruit.jp/library/school/S20100208/docfile.pdf
■『進学ネット』の特徴
保護者サイトの同時オープンに加え、今年、『進学ネット』でもリニューアルを行います。
進学先を決定する際、「この人に学びたい」という先生に出会って学校を決めた高校生が多数いることを受け、「先生・教授」コーナーをリニューアルいたします。
高校生が気になっている、
1、「どんな先生?」
2、「教えてくれる内容は?」
3、「どんな風に教えてくれる?」
の3点を軸に、「先生・教授」コーナーをリニューアルいたします。
▼『進学ネット』はこちらから
http://shingakunet.com/
▼「高校生と保護者の進路に関する意識調査」詳細はこちらから
http://www.recruit.jp/library/school/S20100208/docfile.pdf
▼リクルートについて
http://www.recruit.co.jp/
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【本件に関するお問い合わせ先】
https://www.recruit.jp/support/inquiry_press.html
