Amazon SaaSストアで 経路検索API「駅すぱあとWebサービス」を販売開始

乗り換え案内サービス「駅すぱあと」を提供する株式会社ヴァル研究所（本社：東京都杉並区、代表取締役：太田信夫）は、本日2018年5月29日（火）にオープンした、クラウド上で提供するオンラインソフトウェア（SaaS）を専門に扱う「Amazon SaaSストア（http://www.amazon.co.jp/saas/）」にて、経路検索API「駅すぱあとWebサービス」の販売を開始します。

Amazon SaaSストアで「駅すぱあとWebサービス」販売のイメージ

ヴァル研究所では2010年より、「駅すぱあと」が保有する膨大な公共交通機関データや、経路検索機能などをWeb API「駅すぱあとWebサービス」として提供しており、大手不動産情報サイトや経費精算システム、ゲームアプリなど、さまざまなサービスにご活用いただいてきました。

今後もより多くの開発の現場でご活用いただくため、このたびオープンした「Amazon SaaSストア」で「駅すぱあとWebサービス」を販売します。中小企業や個人の方にもご利用いただきやすくするため、「Amazon SaaSストア」で販売する「駅すぱあとWebサービス」には、リクエスト数に応じた3つの料金プランをご用意しています。

「駅すぱあとWebサービス」では今後も、お客様や開発者のニーズに応じたサービス・機能の追加や、開発者に手厚いAPIの提供に努めてまいります。

・5,000リクエスト（5,400円）
　https://www.amazon.co.jp/dp/B07D44JYG1
・10,000リクエスト（10,800円）
　https://www.amazon.co.jp/dp/B07D45HR25
・20,000リクエスト（21,600円）
　https://www.amazon.co.jp/dp/B07D45461J

「駅すぱあとWebサービス」イメージ画像

「駅すぱあとWebサービス」は、乗り換え案内サービス「駅すぱあと」の経路検索機能や公共交通機関データなどを利用できるWeb APIです。Webサービスやスマートフォンアプリなどに「駅すぱあと」の機能やデータを自由に組み込むことが可能です。

サンプルコードや豊富なTipsなどで、同様の経路検索APIと比較してTCO（導入時や管理維持に関わるコスト）を56％削減※します。

※2017年9月、ヴァル研究所調べ。
※「SaaSストア」で提供する「駅すぱあとWebサービス」では、ダイヤ情報を利用する機能や、鉄道運行情報の機能など、一部の機能はご利用いただけません。

「駅すぱあとWebサービス」紹介ページ：https://ekiworld.net/service/lp/webservice02/
「駅すぱあとWebサービス」ドキュメント：http://docs.ekispert.com/v1/

「Amazon SaaSストア」は、クラウド上で提供するオンラインソフトウェア“SaaS（Software as a Service）”を専門に扱うストアで、セキュリティ、データ管理・分析、財務・会計・人事などに関する様々なSaaSの比較検討、購入、ライセンス管理までをAmazon上で完結することができます。
ご注文いただけるSaaSは、サブスクリプション（有期購入自動更新）モデル、ライセンスキー（有期購入使い切り）モデルの2種類となっており、サブスクリプションモデルをご購入いただくと、ライブラリ機能により、ライセンスの更新予定日、次回支払日、ご利用状況などをAmazon上で一元管理することが可能です。

1988年にMS-DOS版の経路検索システム「駅すぱあと」を発売して以降、全国の公共交通機関データと高い信頼性をベースにさまざまな法人向け、個人向け製品・サービスを展開しています。
主力となる法人向けでは、通勤費管理／申請システムやビジネス・サポートサービス「RODEM」などを提供しており、12万社以上を顧客に持ちます。また、近年は「駅すぱあと」の膨大なデータや機能をAPIとして提供し、企業・団体との共創・コラボレーションに取り組んでいます。

商号　　　：株式会社ヴァル研究所
代表取締役：太田 信夫
所在地　　：東京都杉並区高円寺北2-3-17
設立年月日：1976年7月26日
資本金　　：4,100万円
企業サイト：https://www.val.co.jp/

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