『就職ジャーナル』学生のリアルがわかる「学生×シゴト総研」「インターンシップにエントリーした?」アンケート結果大公開
株式会社リクルート(本社:東京都千代田区 代表取締役社長 兼 CEO:柏木 斉)が運営する1日10分の社会勉強サイト『就職ジャーナル』( http://journal.rikunabi.com/ )は、学生の最新情報がわかる連載「学生×シゴト総研」を公開しております。
今回は「インターンシップにエントリーした?」をテーマに調査を実施いたしました。
▼「インターンシップにエントリーした?」記事はこちらから
http://journal.rikunabi.com/student/souken/souken_vol106.html
■エントリーしたプログラム内容は「仕事体験ができる」が70.0%でトップ。
インターンシップの期間は「4~7日間」と「8~14日間」がほぼ並ぶ結果に。
大学生・大学院生514人を対象に、アンケート調査を実施。
(調査協力:株式会社クロス・マーケティング、調査期間:2011年7月16日~17日)
研修生として企業で仕事経験ができるインターンシップは、就職前の貴重な社会経験の場として活用している学生も多い様子。そこで今回は、大学生・大学院生を対象に、インターンシップのエントリー状況や、エントリーしたインターンシップの種類や期間について尋ねました。
その結果、インターンシップにエントリーした学生は全体の23.3%となり、約4人に1人がエントリーしたという結果となりました。
学年別の内訳では、大学院1・2年生で、エントリーした学生の割合が多い傾向が見られました。
次に、どの業界のインターンシップにエントリーしたかについて尋ねたところ、「メーカー」が38.3%でトップとなり、以下「サービス」が23.3%、「金融・証券・保険」が21.7%、「情報(通信・マスコミ)」が20.8%で続きました。
また、どんなタイプのプログラムにエントリーしたかについては、「仕事体験ができる」が70.0%と最も多く、以下「業界研究ができる」が43.3%、「就職活動の参考になる」が37.5%、「先輩と話せる」が33.3%で続きました。「その他」として挙げられた回答では、「ビジネスコンテスト」(ビジネスモデルを競い合うコンテスト)にエントリーしたという回答も見られました。
さらに、エントリーしたインターンシップの期間を尋ねると、「4~7日間」と「8~14日間」が26.7%と25.8%でほぼ並ぶ結果に。また「1日」限りのものも18.3%を占めるなど、半数以上は1週間以内のプログラムであることがわかりました。
最後に、エントリーしたプログラム内容についてさらに具体的に挙げてもらったところ、「学生のうちに基本的なことを経験してみたいと考え、社内見学やビジネスマナープログラムを選んだ」「職業体験をしたかったが、時間もなかったので、金融業界の業務について学べる『一日体験セミナー』にエントリーした」などといった声が寄せられ、学生たちが目的に応じて内容や期間を考慮しながら、エントリーするインターンシップを絞り込んでいることがわかりました。
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