大阪国際大学短期大学部栄養学科の学生が8年連続で守口市教育委員会とコラボで中学生が喜ぶ給食レシピを4食開発!

―守口市中学校コラボ給食レシピ開発プロジェクト8年目―

大阪国際大学短期大学部(大阪府守口市 学長宮本郁夫)栄養学科の2年次生(2クラスのゼミ)が、守口市教育委員会や給食業者(株式会社万福)とコラボレーションして中学校給食のレシピ開発に挑戦し、同教育委員会に4食のオリジナルレシピが採用されました。
レシピ4食は2月の4日間で約2,000食が守口市内の全中学校(7校)へ提供され、今回、参画した学生が中学生と喫食してお互いに感想を語り合いました。
自らが考案したレシピが教育委員会に採用され、中学生と共に喫食して感想を聞くことは、貴重な経験となりました。
本プロジェクトは守口市教育委員会と包括連携協定を結ぶ大阪国際学園との連携活動であり今年度で8年目になります。

2月5日に大学近隣の守口市立大久保中学校にて中学生との喫食を通じた交流をおこないました。

指導教員  : 坂井孝 教授(栄養学科 学科長)、土井玲奈 助教(栄養学科)
参画学生  : 坂井ゼミ生、土井ゼミ生

■中学生との喫食に参加した2年次生の感想
自分で考えた献立を美味しいと言って食べてもらえてとても嬉しかったです。とくに油淋鶏の評判が良かったです。
運動してる生徒はおかずの量が少ないことや、野菜が苦手と言っていた生徒がいたので、栄養士として現場に出た際に食べる人に寄り添った献立を立てれるようになりたいと改めて思いました。

献立は、栄養価、おいしさ、見た目、作りやすさ、ボリュームなどを考え、セミナー生のいろいろな案を取り入れて作成しました。
自分たちで考えた献立を中学校に提供する日に大久保中学校の生徒と喫食して、様々なコメントをいただき、作成した献立の課題点が知れたので良かったです。
献立作成は難しかったですが、生徒が「美味しい」と言ってくれたので達成感がありました。

自分が考えた献立を、直接中学生から感想を聞けるとても良い機会で良かったです。好き嫌いなく完食してくれていたので考えて良かったです。
今回参加して分かったことは、中学生が食べたいものがだいたいは予算オーバーになりそうなものや栄養が明らかに偏るものなど難しいリクエストが多かったです。
野菜が苦手な子にどんなレシピだと食べてもらえるのかなど、改めて「献立作成は難しいな」と思いました。

■中学生との喫食に参加した1年次生の感想
中学生ぶりの給食で、とても楽しみにしていました。給食はすごくおいしく、心も体も満たされました。
生徒の方々の声を直接聞くことができ、楽しく会話ができて嬉しかったです。
給食を美味しそうに食べてくれている姿がとても印象的でした。
生徒の方々と会話するうちに、自分自身が経験していた給食の時間も思い出すことができて、とても良い時間を過ごすことができました。
今回の経験を今後に活かせるように頑張りたいです。

栄養学科 https://oiuvoice.com/oic-nutrition/?_ga=2.131718984.695941893.1724836478-1048431073.1723919882

光宮校長先生から労いのお言葉をいただく
守口市教育委員会保健給食課様から学生に労いのお言葉をいただく

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