クリスマスにプロポーズされたい?それとも嫌? アンケート調査でわかった女性の本音【2022年版】
プロポーズの花束や結婚式のブーケをドライフラワーや押し花で 保存加工サービスを行う「シンフラワー」調べ
プロポーズの花束や結婚式のブーケをドライフラワーや押し花で保存加工するシンフラワー株式会社(本社:岡山県岡山市、東京オフィス:東京都港区虎ノ門、以下 シンフラワー)は、結婚を視野にお付き合いしているパートナーがいる独身女性250名に「クリスマスプロポーズ」に関するアンケート調査を実施しました。
本調査の結果の詳細は、下記ページにてご確認いただけます。
URL: https://xing-flower.com/tokyopropose/xmas/
プロポーズに臨むタイミングとして、多くの男性が一度は検討するクリスマス。街全体がロマンチックな雰囲気に包まれる、カップルを祝福するビッグイベントともいえるクリスマスは、プロポーズにもうってつけのタイミングです。
その一方で「さすがにベタすぎるのではないか?」「彼女は本当にクリスマスのプロポーズを望んでいるのか?」などなど、一抹の不安も頭をよぎります。
そこで、結婚を視野にお付き合いしているパートナーがいる独身女性250人を対象に、クリスマスのプロポーズに関する意識調査アンケートを実施しました。クリスマスのプロポーズを喜んでくれるのか? それともネガティブな印象があるのか? 気になる女性の本音に迫ります。クリスマスのプロポーズを検討する、すべての男性必見の内容です!
クリスマスのプロポーズがおすすめな理由
クリスマスはプロポーズに適したタイミングなのか? 結論からいえば、以下のような理由からクリスマスはプロポーズに臨む絶好のタイミングです。
・プロポーズが成功しやすいシチュエーションがそろっている
・サプライズ演出がバレにくい
・両親への正月ご挨拶前のタイミング
・クリスマスのプロポーズを女性が期待している
プロポーズが成功しやすいシチュエーションがそろっている
幻想的に煌めくイルミネーション、街中を包むロマンチックな雰囲気、やわらかなお祝いムードなど、クリスマスはプロポーズにうってつけのシチュエーションがそろいにそろったイベントです。
そんなシチュエーションは、男性の一世一代の覚悟を後押ししてくれるでしょう。
サプライズ演出がバレにくい
プロポーズにあたってのサプライズ演出を考えている男性も多いのではないでしょうか?
たとえば、普段は行かないようなオシャレなレストランでのプロポーズを考えているとしましょう。しかし、女性の勘は鋭いもの。なんの記念日でもない普通の日にそんなデートに誘えば、プロポーズを悟られてしまうのは自明です。
一方、クリスマスはカップルにとって特別な日です。「気合いを入れてレストランを探してくれた」と受け止められ、プロポーズの計画が悟られるリスクを回避できます。
両親への正月ご挨拶前のタイミング
プロポーズの後には、彼女や自身の両親への顔合わせがあります。そのタイミングは人それぞれですが、できればプロポーズ後、すぐにでもご挨拶はしておきたいところです。
そんな観点からも、クリスマスはプロポーズのタイミングとして適しています。クリスマスの一週間後には正月がやってくるからです。
正月は家族が一堂に会する絶好の機会であり、なおかつプロポーズ後から時間を経ることなく挨拶できます。
実際に、クリスマスのプロポーズからの流れで正月に結婚の報告をするカップルは多いです。
クリスマスのプロポーズを女性が期待している
なによりの理由として、「多くの女性はクリスマスのプロポーズを期待している」事実が、今回のアンケート調査によって明らかとなっています。
詳しくは後述しますが、女性の約65%はクリスマスのプロポーズを「嬉しい」とポジティブに捉えており、約半数の女性が少なからず「プロポーズを予感・期待している」結果となりました。
そんな女性の期待に応えられるようなプロポーズを計画したいところですね。
クリスマスのプロポーズはあり?なし?女性の本音をアンケート調査
ここからは、クリスマスのプロポーズに対する女性の本音を、アンケート調査から具体的に深掘りしていきます。
アンケート調査概要
調査対象:結婚を視野にお付き合いしているパートナーがいる独身女性を対象としたWebアンケート
調査人数:250名
調査時期:2022年7月
まずは、クリスマスのプロポーズは嬉しいのか? それとも嫌なのか? 核心的な内心に迫ります。
クリスマスのプロポーズは嬉しい?それとも嫌?
嬉しい:65.6%
嬉しくない、困る…:34.4%
「嬉しくない、困る」と回答した女性も一定数いるものの、6割以上の女性はクリスマスのプロポーズに喜びを感じてくれることがわかります。
なお、それぞれの回答には明確な理由があります。女性は具体的にどのように考えているのか? アンケートから明らかになった、両者の内面に目を向けてみましょう。
「特別感のある日のプロポーズが嬉しい」と肯定的な意見が優勢
「THE恋人たち」のロマンチックな雰囲気もポジティブに作用
「一年のイベントが減ってしまう」「ありきたり」の声も
「特別感のある日のプロポーズが嬉しい」と肯定的な意見が優勢
女性にとって、プロポーズは特別な意味があるものです。大切なライフイベントだからこそ、クリスマスという特別感のある記念日が嬉しい。そんな女性の意見が圧倒的に多く集まりました。
また、結婚記念日を忘れてしまった男性を巡る少々穏やかではないエピソードもたびたび見聞きするため、「記念日として覚えやすい」も密かなインセンティブになりそうです。
普通の日ではなく、特別な日をわざわざ選んでくれたのかな?と可愛く思えるから /26歳
日付には特にこだわりはないが、特別感のある日であればやはり嬉しいと思うため。記念日として覚えやすいため /34歳
街もどこもかしこもクリスマスということで特別感があるから、そんな日にプロポーズしてもらったら最高の思い出になると思います /23歳
クリスマスは特別なデートができるし、イルミネーションがある所でプロポーズされたいから /43歳
クリスマスは子供の時はイベント事でしたが、大人になってからは特別感が無くなるので、毎年プロポーズされた日になるのが嬉しい /29歳
クリスマス及びイベント時のプロポーズは、特別な感じがするため。また、クリスマスというイベントは日本では祝日にならないが、プロポーズをするために休暇や予定を合わせてくれるということで自分のことを大切に思って時間を使ってくれていると感じられるから /24歳
●「THE恋人たち」のロマンチックな雰囲気もポジティブに作用
クリスマスのロマンチックな雰囲気のなかでのプロポーズを歓迎する声も多く見られました。こうしたシチュエーションのアドバンテージは、男性からしても嬉しいものですね。
やわらかな祝福ムードが漂う空気感は、男性・女性双方の明るい未来へのイメージをブーストしてくれるでしょう。
ロマンチックな感じがします。また、イベントの日はわくわくしますし、やはりクリスマスはTHE恋人たちのイベントだともいます! /29歳
やはりクリスマスというだけでロマンチックなので、そんな日にプロポーズされたら最高に嬉しいです /34歳
クリスマス独特のウキウキするような雰囲気や、ロマンチックな雰囲気を感じられるので、普通の時よりも、より嬉しく感じます /30歳
●「一年のイベントが減ってしまう」「ありきたり」の声も
一方、クリスマスのプロポーズに対して「嬉しくない、困る」と回答した女性の声も確認していきましょう。
記念日とクリスマスが重なると一年のうちのイベントが一個減るから /22歳
クリスマスはクリスマスとして楽しみたいので、別日にして欲しい /29歳
ありきたりで、もしかしたら隣のテーブルでもと考えるとテンションが下がる /22歳
「一年のイベントが減ってしまう」「クリスマスはクリスマスとして楽しみたい」の意見は、男性からしても納得感があるのではないでしょうか? 「出会った記念日」「付き合った記念日」など、節目を大切にしているカップルであればなおさらでしょう。
「ありきたり」、つまりベタ過ぎるという意見もうなずけます。コメントでもあるように、隣のテーブルの動向が気になってしまうなんてことも考えられますね。
こうした女性の意見を踏まえると、クリスマスはクリスマスとして楽しみつつ、ベタな演出を避けるプランも浮上します。
たとえば、クリスマスの日には「結婚を考えている」と言葉をかけるだけにとどめ、後日にプレゼントと合わせて正式なプロポーズに臨み、その日を新たな記念日にするといった計画です。
イベントを大切にしたいと考える女性に配慮した演出を検討してもよいでしょう。
プロポーズはクリスマスイブ?25日?
クリスマスシーズンでもっとも華やかな賑わいを見せるのは、クリスマスの前日である24日、クリスマスイブです。
クリスマスイブは絶対に一緒に過ごしたい、そう考えるカップルが大半でしょう。クリスマスイブか、それとも当日の25日か。どちらにプロポーズをするべきか迷うところです。
そこで、クリスマスのプロポーズが「嬉しい」と回答した女性に向けて、理想のタイミングを聞いてみました。
プロポーズの理想のタイミングはクリスマスイブ?それとも25日?
クリスマスイブ(24日):76.8%
クリスマス当日(25日):23.2%
クリスマスイブのプロポーズを望む声が圧倒的に優勢です。一般的なイメージ通りの結果となったと言えそうですが、「クリスマス当日派」も約4人に1人と一定割合見られます。
まずはクリスマスイブ派の意見から見ていきましょう。
クリスマスイブの夜にプロポーズしてもらい、そのままクリスマス当日も一緒に過ごせるのがベストだと思う /29歳
クリスマスイブの夜にプロポーズされて、一泊などして、クリスマス当日の朝を一緒に迎えるのが一番素敵だと思ったからです /32歳
本番は25日ですが、恋人と過ごすのは世間一般的にイヴの夜というイメージがあるからです /29歳
「イブの夜にプロポーズされ、クリスマス当日をそのまま一緒に迎えたい」という意見が多く寄せられました。24・25日と連日で一緒に過ごすカップルも多いため、プロポーズを経て幸せな時間を一緒に過ごしたいと考えるのは納得の結果ですね。
また、「クリスマスイブは恋人と過ごすもの」というイメージを持っている女性も多いことから、イブのプロポーズを望む声も目立ちます。
一方で、25日派の女性からは、以下のような希望が聞かれました。
クリスマスのお祝いはクリスマス当日に行われることが多いので、クリスマスイブでのプロポーズはフライングしているような気がするから /24歳
クリスマス当日のほうがプレゼント(プロポーズ)をもらえてうれしい感じがするから /24歳
「クリスマスは25日が本番」という考えや、サンタクロースのプレゼントとの連想が理由となっています。
女性はクリスマスにプロポーズされる予感・可能性を感じている?
多くの女性がクリスマスのプロポーズに対して前向きであることがわかりましたが、女性は実際にプロポーズの予感や可能性を感じているのでしょうか?
クリスマスにプロポーズされる可能性や予感はありますか?
可能性・予感がある :13.2%
今年のクリスマスではなさそう:55.2%
どちらともいえない :31.6%
「可能性・予感がある」と回答した女性は約13%。結婚を視野に付き合っているパートナーがいても、大半の女性はプロポーズを具体的には意識していない様子がうかがえます。
しかし、「どちらともいえない」という回答は、プロポーズされる予感を少なからず内包していると捉えられるでしょう。
そう考えると、「可能性・予感がある」「どちらともいえない」を合わせた約半数にもおよぶ女性は、程度の差はあれクリスマスのプロポーズを意識しているとも読み取れます。
「過度に意識はしていないけど、クリスマスにプロポーズされるかも…?」、そんな女性の繊細な心の機微を紐解いていきましょう。
まずは「可能性・予感がある」と回答した女性の声を紹介します。
入籍日は年明けと決めているが、きちんとしたプロポーズはされていません。最初のタイミングはクリスマスだと思っています /31歳
来年の春先に入籍しようと言っていて、時期的にちょうどいいから /27歳
彼氏がクリスマスの予定例年よりも計画している /29歳
あらかじめ結婚や入籍の話題が出ているカップルの場合は、クリスマスはプロポーズのタイミングの有力な選択肢となりそうです。
また、クリスマスの計画を例年以上に綿密に立てていると、女性はプロポーズを連想します。サプライズを考えている男性は少々注意したほうがよさそうですね。
一方、「今年のクリスマスではなさそう」と回答した女性からは、交際期間に言及する声が目立ちました。
結婚前提にお付き合いはしていますが、まだ付き合って日が浅いから /23歳
まだ付き合って日が浅いことと、私が異動したばかりですぐ結婚できる可能性が低いとお互い認識しているからです(仕事を辞めないと結婚が難しい遠距離のため) /27歳
結婚に向けて、交際期間やお互いの生活、仕事の状況を考慮することは自然なことです。結婚の準備が整っていない状況でのプロポーズは、かえって彼女を不安にさせてしまう可能性もあるため、サプライズを考えていたとしても、結婚観に関する事前のすり合わせは必要になるでしょう。
クリスマスのプロポーズの可能性について、「どちらともいえない」と回答した女性の声も確認していきましょう。
自分では何とも分からないし、クリスマスにプロポーズされることが憧れだと誰にも話したことがないので、どちらとも言えない /33歳
全く素振りはないのでわかりませんが期待しています /34歳
事前に結婚の話題は出ていたとしても、やはりプロポーズは少なからずサプライズの要素が含まれるもの。
「クリスマスにプロポーズするから!」と宣言する男性は少ないこともあり、女性からすると「期待はするけど、正直わからない」といった意見に集約されるようです。
クリスマスにプロポーズさせる!女性の密かな作戦とは?
プロポーズを巡っては、男女双方の思惑や希望・期待が絡み合い、それはときに駆け引きの形で表れます。
クリスマスにプロポーズをさせるための「女性側からのアプローチ」が密かに行われていることも、アンケート調査からわかりました。
彼氏にクリスマスにプロポーズさせるためにやっていることや作戦はありますか?
ある:11.0%
ない:89.0%
「ある」派は約10%と少数ではあるものの、クリスマスのプロポーズを期待して行動に移している女性もいます。
クリスマス近くなったら、結婚式場の前で立ち止まる /23歳
結婚・クリスマスというワードが話題に出たら、全力で楽しそうに明るく振る舞う /35歳
普段から結婚の話題は出しているし、彼の反応も伺ってる。どんなふうにプロポーズされたら嬉しいかも話している /25歳
普段の会話の中で「クリスマスはいつもよりちょっと良いレストランで食事をしたいね」と伝えようかなと考えています /31歳
上記のコメントのように、戦略性を背景に含む女性の振る舞いに男性は気づいているのでしょうか?
作戦は「ない」と回答する女性が90%近くと大半を占めることもあり、女性の本心を汲むのはなかなか難しいかもしれませんね。
しかし前述の通り、約半数の女性はクリスマスのプロポーズを少なからず意識しています。そんな期待に応えるべく、普段のさりげない会話や行動から、結婚やプロポーズに対する女性の想いを察してあげるのが望ましいでしょう。
本調査の結果の詳細は、下記ページにてご確認いただけます。
URL: https://xing-flower.com/tokyopropose/xmas/
シンフラワー株式会社について
シンフラワーはブーケやプロポーズの花束の保存加工専門店です。
花嫁様が結婚式で使った生花の花やプロポーズの花束を、特殊なドライフラワーの加工や押し花加工で半永久的に保存します。保存方法はガラスや3D(立体)額、押し花など、40種類以上の中から制作が可能で、種類の豊富さが特徴です。最近はプロポーズの花束で108本のバラを残す特注額での制作依頼も増えております。
会社名 : シンフラワー株式会社(xing-flower)
事業内容: ・ボトルブーケ・3Dブーケ・押し花ブーケの制作
・ブライダルブーケやプロポーズの花束(生花)を
半永久的に保存するフラワー加工
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