【取材受付中】 本年5月31日(火)開催/関西学院高等部でAIを使い社会問題を解決する特別講義
ITスタートアップ創業者が登壇し講義&ワークショップ
小売業向け在庫分析クラウドシステムを開発するフルカイテン株式会社(本社・大阪市福島区、代表取締役・瀬川直寛)は、2022年5月31日(火)に関西学院高等部(兵庫県西宮市)で行われるSDGs特別講義に講師として登壇します。関西学院高等部では今年度、「AI活用」をテーマにした講義を開講しており、様々な社会問題の中から各生徒が注目した問題に対して、AIを活用して解決する企画・アイディアの立案を学んでいます。5月31日の講義では、AIを用いて世界の大量廃棄問題の解決に取り組むフルカイテン代表である瀬川が衣料品の大量廃棄問題が引き起こされる背景事情を説明し、テクノロジーの力でこの問題を解決する方法をワークショップを通じて学習します。
講義の概要
【日時】2022年5月31日(火)5時限:13:20~14:05 6時限:14:15~15:00
【集合時間】当日13:00
【集合場所】関西学院高等部 正門前
【内容】 講義:「作りすぎ」という社会課題を解決するには
ワークショップ:サイコロゲームで大量廃棄を体験しよう
【取材のイメージ】生徒の皆さん、担当教諭、フルカイテン瀬川へのインタビューが可能
【取材申し込み期限】2022年5月30日(月)12:00まで
【取材申し込み連絡先】info@full-kaiten.com
※その他質問がございましたら、斉藤までお問い合わせください
フルカイテン代表 瀬川より
当社フルカイテンは、在庫分析テクノロジーにより大量生産を抑制し大量廃棄問題を解決する事業を展開しています。
今回の講義では、AIと社会課題の解決にどんな接点があるのか、そして技術の限界はどこにあるのか、それをクリアする方法はあるのかをサイコロゲームを交えながら解説します。
生徒の皆さんには、SDGsを道徳的に正しいだけのものと捉えるのではなく、解決可能な人類共通の課題なのだということを伝えようと思っています。そして未来の子どもたちにより良い地球を残すという大志を一人でも多くの生徒さんに共有できれば大成功だと考えています。
関西学院高等部 担当教諭 前より
本校では三年生対象の探究型カリキュラムの一つにAI活用アドバンスドを開講しております。AI活用アドバンスドではSDGsの達成に向け、社会で利用されているAIに関する見識を広げ、AI活用スキルを身につけることを目標としております。生徒たちは現在、社会課題・問題を解決するAIをチームで企画しており、年に一度行われるクエストカップ全国大会出場・受賞を目標としています。私はこの授業で社会課題・問題を他人事ではなく自分事に捉えてその解決の切り口の一つとしてAIを活用することを生徒に学んでほしいです。また、オープンクエスチョンに対して生徒が「他者と協同しながら仮説を立て、検証し、実行し、振り返る」を繰り返してAIをどう活用すれば課題・問題が解決するのか探究し、AIを作るだけでなくどう使うのかを考えられるよう指導していきたいと考えています。
【会社概要】
社名: フルカイテン株式会社
URL: https://full-kaiten.com
本社: 大阪市福島区福島1-4-4 セントラル70 2階B
設立: 2012年5月7日
代表者: 代表取締役 瀬川直寛
【本件の問い合わせ先】
フルカイテン株式会社
戦略広報チーム 斉藤
電話: 06-6131-9388
Eメール: info@full-kaiten.com