大法人の電子申告義務化をワンストップで対応～ SMILE V エプソン申告連携 for 会計を発売～

2020-01-30 14:00

ソフトウェア開発の株式会社OSK(本社：東京都墨田区、代表取締役社長：宇佐美愼治、以下 OSK)は、統合業務パッケージ「SMILE V(スマイルブイ)」の会計システムの新たなテンプレートとして、エプソン販売株式会社(本社：東京都新宿区、代表取締役社長：鈴村文徳)が販売する「R4シリーズ」に対応した『SMILE V エプソン申告連携 for 会計(スマイルブイエプソンシンコクレンケイフォーカイケイ)』を、2020年3月26日(木)に発売いたします。

国は税務手続きのデータ活用により、官民あわせたコストの削減、企業の生産性向上を図るため、納税環境の整備を進めるとともに、将来的には、法人の電子申告利用率100％の達成を目指しています。この方針の下、大法人は2020年4月1日に開始する事業年度から電子申告が義務化されます。企業側としても、適切に電子申告の仕組みを整えることによるメリットとして、大幅な効率化が期待できます。会計システムと電子申告システムを連携することによりペーパーレス化、一部書類の省略やCSV形式データでの提出など、事務作業の削減・効率化が可能です。こういった取り組みは企業規模によらず有効であり、義務化対象外の中小企業等もメリットを享受することができます。
『SMILE V エプソン申告連携 for 会計』は、「SMILE V会計」の消費税申告書データなどをエプソン「R4シリーズ」と連携し、企業法人の電子申告を実現します。2020年4月には「R4シリーズ」の「電子申告オールインワンパック」も発売され、企業の電子申告への対応を一段と加速します。

本発表にあたり、株式会社大塚商会様よりエンドースメントを頂戴しております。

エンドースメント

株式会社大塚商会は、エプソン「R4シリーズ」と「SMILE V会計」の連携が実現したことを心より歓迎いたします。
この連携により、厳格性が求められる税務手続きを導入企業が安心して行え、企業の電子申告システムの導入が円滑に進められることを期待しております。さらに、国が進める行政手続きにかかるコスト削減に寄与し、企業の生産性向上へ貢献できるソリューションとして、より多くのお客様にお届けすべく、一層注力してまいります。
株式会社大塚商会　取締役兼上席執行役員　業種SI部門長　広瀬光哉