クロス張替えの流れの説明

クロス張り替え工程

室内の家具などを移動し養生していきいます。

クロス張り替えで家具がありますと作業が行えない為、家具等を移動してキズなどが付かない様シートなどを被せていきます。

古いクロスを剥がします。

既存のクロスをめくって、そのクロスの裏紙がめくれずに残っていましたら、パテなどの下地調整なしでその上から新しいクロスを張ることが出来ます。
コンセントをはじめ、ガス栓、照明・照明シーリング、スイッチの取り外しも行います。
※エアコンの取り外しは別途料金が必要になります。

下地を補修していきます。

1回で段差が納まらないない時は2回、3回とパテをすることもあります。
下地が凸凹でもパテを行えばクロスは張れると思われがちですが、そうではありません。

パテが下地に悪影響を与える場合もあるからです。

クロス張替を2回以上繰り返した壁で、めくれ方が不規則な場合は注意が必要になります。
3 - クロス張替えの流れの説明
熟練した職人はこのあたりを想定してパテを行っていきますが、今現れている下地の奥がどの様になっているかまではわかりません。

私達はそのような事態を防ぐため、お客様には張替の時は出来るだけ厚めのクロスを選んで頂く様お願いしています。
厚めのクロスなら最小限のパテで下地の凸凹を隠すことが出来、キレイに仕上げる事が出来ます。

クロスに糊付けをします。

お選び頂いたクロスの裏面に、プロ用の専用機械で糊付けを行っていきます。

材料によっては糊の量を変えたりと細かく設定をします。全ての面に均等に糊がつくように専用の機械を使うので、村のない状態で美しい仕上がりなっていきます。

クロスを貼ります。

下地のパテが乾燥したらペーパー掛けをして平らにした後、クロスを貼っていきます。

裁断したクロスを壁面に貼っていきます。クロスの向きを合わせ、継ぎ目は分からない様に職人技で作業を行っていきます。

後片付け、お部屋の確認。

施工スタッフが、工事完了の綿密な検査を行い全てのチェックしていきます。
お客様とご一緒に最終確認をしていただき、問題が無ければお引渡し完了です。


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