ヴァル研究所が運営する健康管理サービス「健康生活ナビ」が大和ハウス工業健康保険組合で導入され、特定保健指導を効率化〜「特定保健指導ASPサービス」の利用で、従業員のメタボ対策がスムーズに〜
株式会社ヴァル研究所(本社:東京都、代表取締役:鈴木 和夫。以下、ヴァル研究所)が運営する健康管理ツール「健康生活ナビ」が、大和ハウス工業健康保険組合(以下、大和ハウス工業健保)で導入され、「健康生活ナビ」の機能の1つである「特定保健指導ASPサービス」の活用が、約1,000人を対象に2008年秋よりスタートし、特定保健指導の効率化が進んでいます。
健康生活ナビホームページ
http://kenkonavi.val.co.jp/
「健康生活ナビ」は、保険者(健康保険組合等)・事業主・従業員・個人会員などそれぞれの立場から、健康管理を一括して行うことができるシステムの総称で、ヴァル研究所が運営を行っています。保険者や事業主へのメニューとしては、Webを利用して特定保健指導を実施する機能(「特定保健指導ASPサービス」)や従業員の健康診断結果を一括して管理する機能などを備えています。一方、従業員や個人会員へのメニューとしては、SNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)機能や健康記録の管理機能などを備えています。
「健康生活ナビ」を用いて特定保健指導を実施した場合、特定保健指導を受ける指導対象者には、保健指導者への報告や相談などのメニューが提供され、事業主や保険者には、特定保健指導の進捗状況を確認するメニューなどが提供されます。
大和ハウス工業健保では、約5年前から生活習慣病の健康改善研修を実施してきましたが、2008年4月に特定保健指導が義務化されたことに伴い、特定保健指導の制度に沿った運用を求められることとなりました。
従来、大和ハウス工業健保では、健康改善研修の記録を紙で管理していましたが、全国的に健康保険組合の財政状況が厳しい中、大和ハウス工業健保においても効率的な運用に向けた検討が行われ、次のようなポイントが決め手となって、「健康生活ナビ」の導入に至りました。
・紙ではなく、システムで管理を行うことにより、事務作業や記録の確認作業を効率化できる点
・ASPサービスのため、サーバーなどを用意する必要が無く、導入コストを安く抑えられる点
・特定保健指導を受ける従業員にとっても、PCやモバイルを利用して簡単に行動記録をつけられる点
大和ハウス工業健保からは「従業員の『健康生活ナビ』利用が定着してきた」「進捗状況をリアルタイムで管理できるのが良い」といった感想も頂いています。ヴァル研究所では、「健康生活ナビ」および「特定保健指導ASPサービス」のさらなる拡販や、SNSの利用者数増加などを見込んでおります。
【本件に関するお問い合わせ先】
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株式会社ヴァル研究所 経営企画室
担当:北川・的場(きたがわ・まとば)
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E-MAIL: valpr@val.co.jp
■一般の方
株式会社ヴァル研究所 ヘルスケア事業部
TEL:03-5364-2600/FAX:03-5364-2602
E-MAIL: kenkonavi@val.co.jp
■「健康生活ナビ」 ホームページ:http://kenkonavi.val.co.jp/
■ヴァル研究所 ホームページ:http://www.val.co.jp/
※「健康生活ナビ」はヴァル研究所の登録商標です。
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