X-girlが90年代版ルックブックをテーマに 「X-girl 1994」を公開

撮影は新進気鋭のフォトグラファー「小浪 次郎」氏

衣料品・雑貨品企画販売の株式会社ビーズインターナショナル(所在地:東京都目黒区)は、当社レディースストリートファッションブランド『X-girl(エックスガール)』の2017年FALLシーズンのコレクションのルックブックを8月11日(金)より公開いたします。

X-girl URL: http://www.x-girl.jp/

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今回のルックは、“X-girlの90年代版ルックブック”をテーマに『X-girl 1994』というタイトルで、ブランド生誕の地ニューヨークで全編を撮影。撮影は、VAINL ARCHIVE(ヴァイナル・アーカイヴ)・WACKO MARIA(ワコマリア)・Supreme(シュプリーム)などのビジュアルを手掛ける新進気鋭のフォトグラファー小浪 次郎(こなみ じろう)氏が手掛けました。

1994年にSONIC YOUTHのキム・ゴードンによってスタートしたX-girl。当時まだ無名だったクロエ・セヴィニーなどストリートの女の子をキム自らがハントして、モデルキャスティングをしていました。X-girlがスタートしたNYの地で、ストリートのit girlをモデルに起用した今回のルックブックは、キムの提唱した「GIRL'S MOVEMENT」を現代に蘇らせるコレクションとなっています。

X-girl(エックスガール)について

1994年夏、SONIC YOUTHのキム・ゴードンが、友人でもありXLARGE(R)のショップスタッフでもあったデイジー・ヴォン・ファースと共に立ち上げました。1991年に立ち上がったXLARGE(R)に携わっていたBEASTIE BOYSのマイク・Dが、以前から交流の合ったキムに声を掛けたのがきっかけです。

キムとデイジーの着たい服、つまり彼女達のリアルクローズ的なアイテムをX-girlとして打ち出すと共に、グラフィックやデザインを落とし込んだアイテムを展開し、「GIRL'S MOVEMENT」の先駆者としてファッション業界だけでなく音楽やアートも巻き込んだレディースストリートブランドとして、注目を浴びました。

X-girlのロゴデザインは、映像作家・グラフィックデザイナーであるマイク・ミルズが手掛け、その後も彼はTシャツやポスターなどのデザインも担当しブランドとの関わりを深めました。X-girlのシンボルとも言えるフェイスロゴのグラフィックもマイク・ミルズによるデザインで、彼の友人でアーティストでもあるミッシェル・ロックウッドがモデルとなっています。

同年ロサンゼルスのロス・フェリッツに第1号店がオープン。更にニューヨークのソーホーにて、ストリートの女の子をハントしモデルとしてランウェイを歩かせ、X-girl初のゲリラストリートファッションショーも行われました。プロデューサーにソフィア・コッポラとスパイク・ジョーンズを迎え、当時X-girlの顧客でもあったクロエ・セヴィニーやミッシェル・ロックウッドもモデルとして参加していました。

そうしてブランドをスタートさせたX-girlは現在も、音楽、カルチャー、スポーツ等のストリートシーンから様々な要素を取り込み、「REAL GIRL'S CLOTHING」を テーマに掲げ、BASICで飽きのこないアイテムを時代の変化に合わせながら“リアルな女の子のストリートスタイル”として提案し続けています。

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