「イナズマロックフェス2017」への出店権を賭けたバトル『イナズマフードGP in 草津2017』を8月12・13日に開催

イナズマフードGP 2017実行委員会

2017-07-19 11:30

　イナズマフードGP 2017実行委員会(実行委員長：福井敦)は、44の飲食店が「イナズマロックフェス2017」への出店権を賭けて戦うフードバトルイベント『イナズマフードGP in 草津2017』を、2017年8月12日(土)・13日(日)、滋賀県草津市の西友跡地(JR駅東口徒歩3分)で開催いたします。

　9年目を迎える「イナズマロックフェス」。2016年は2日間で過去最高動員となる約10万人の観衆が県内外から訪れるなど、今では滋賀県最大のロックフェスとして定着しました。2017年も9月16日(土)・17日(日)の2日間、「イナズマロックフェス2017」が滋賀県草津の烏丸半島芝生広場で開催されます。

　「イナズマロックフェス2017」の前哨戦イベントとして開催されるフードイベントが『イナズマフードGP in 草津』。初開催は2015年、今年で3回目の開催となります。

『イナズマフードGP in 草津2017』公式ホームページ

http://www.nef.co.jp/inazumafoodgp/2017/

『イナズマフードGP in 草津2017』について

一番美味しかった店に投票(商品は一品平均500円程度)

　本イベントは、「イナズマロックフェス2017」の飲食エリアに出店する資格を賭けて戦うフードバトルイベントです。

　出店する主に県内の44店舗の中から、来場者が美味しかったと思う店に専用コインを投票。上位20位までに入賞した店舗が「イナズマロックフェス2017」への出店権を得る仕組みです。バトル参加の44店舗の飲食商品は平均500円程度。来場者は100円×10枚つづり(一冊 1,000円)の金券を購入し利用できます。1,000円分の金券と引き換えに1つ投票用のコインをお渡しし、一番美味しいと思った商品のボックスに投票していただきます。

　当日使わず余った金券は、9月末まで滋賀県内の出店者の実店舗で使用することが可能。また、県内出店者の実店舗で使えるクーポン券を会場で配布するなど、県外から訪れた方にもう一度滋賀に来てもらおうという狙いがあります。

3つのコンセプトのもと、様々な企画をご用意

　同イベントは「地域活性」「青少年育成」「エコ体験・啓発」の3つをコンセプトに掲げ、フードバトルの他にも様々な催しを企画しています。

　「ワークショップ」は草津青年会議所とコラボ。青少年育成・エコの啓発に繋げます。またステージイベントでは、5月～9月末まで毎週金曜日19時から19時55分に放送している「イナズマロックレディオ」の公開録音を開催します。ゲストは過去イナズマロックフェスに出演経験のあるスマイル、なかやまきんに君、2700、AMEMIYA、近藤夏子、そしてこちらはロックフェスへの出演経験はありませんが、滋賀県広報部長を務める高橋ひかる(※1)さん(イナズマフードGP3年連続の登場)をお招きしました。

　イナズマロックレディオのメインパーソナリティー仙石幸一と井上麻子、エフエム滋賀のパーソナリティー森田純史とゲストによるイナズマロックフェスにまつわるトークショーも実施し、ゲストのパフォーマンスも盛りだくさんの内容でステージを盛り上げます。

　また、「イナズマロックフェス」公式キャラクター「タボくん」の他、県内・県外からたくさんのご当地キャラクターが登場するご当地キャラショーもご用意。さらに、募集で集まった滋賀県内の夢溢れる幼児～大学生までの36チーム総勢400名によるダンスステージもございます。

※1 高橋ひかるの「高」の文字は「はしご高」です。

実行委員長福井敦氏のコメント

　イナズマロックフェスは今年が9年目で認知もかなり上がり今では県内に無くてはならないイベントに成長してきました。元々9月のイナズマロックフェスの二日間に留まらず、期間や地域を広げ滋賀県全体を盛り上げていきたいという、イナズマロックフェス主催の西川貴教の思いの元始めたイベントであり、そういう意味でも、イナズマロックフェスにつながる前哨イベントとして、このフードGPは大きな役割を担っていると考えています。そして、三度目の開催となるイナズマフードGP in 草津、今年はJR草津駅付近の西友跡地での開催ということで、草津市内ではありますが三度目の開催で三つ目の会場で行うという異例のイベントとなってきましたが、様々な地域で前哨イベントを開催し、イナズマロックフェス本編へ繋げていくという本来の意味においては価値あることで、毎年新しいものを立ち上げる喜びと、ひとつのイベントを続けていくという難しさと大切さを感じています。これもひとえに毎年地域の方々のご協力あってのこととこの場をお借りして厚く御礼申し上げます。

　さらにイナズマロックフェスにつながるイベントというだけではなく、地域のイベントとして、地域活性、青少年育成、エコ運営・体験・啓発をコンセプトに、地域の皆様に喜んでいただけるようなイベントに出来るよう尽力いたします。

　去年のフードGP当日、テレビでは外出の自粛を呼びかけるという灼熱の中の開催で、イナズマロックフェスでは雷雨に見舞われ中止になるということで、天候には恵まれませんでした。そんな中、今年は「イナズマロックフェス 2016 リターンズ」も開催されます。それについて西川貴教も、「置き去りになった時間を取り戻し、気持ちも新たに「イナズマロックフェス2017」へ繋げていきたい」と語っています。そしてそこに繋げていくためにもイナズマフードGPも事故なくイベントを盛り上げ、本編にいい形で繋げていきたいと思っております。そして今年は、涼しくなることを祈るばかりではありますが、各自熱中症対策にはご注意の上、沢山の方にご来場いただければ幸いです。