コロナ禍での自粛を委ねられた東京の街の2年間 初沢亜利「東京 二〇二〇、二〇二一」写真展が開幕

第30回林忠彦賞受賞記念写真展(山口県周南市美術博物館)

周南市美術博物館(山口県周南市)は、第30回林忠彦賞受賞記念写真展 初沢亜利「東京 二〇二〇、二〇二一」を2022年6月10日(金)~6月19日(日)に開催します。

初沢亜利さん

初沢亜利「東京 二〇二〇、二〇二一」写真展

会場内では、写真集「東京 二〇二〇、二〇二一」(徳間書店)の中から80点の作品を展示。新型コロナウイルス感染症に見舞われた2年間の東京を捉えた写真展となっています。目に見えないウイルスを写真家はどう捉えるか。パンデミック下の巨大都市を俯瞰的に描き出した作品の数々をご覧ください。

ギャラリートークを行う初沢亜利さん

開催概要

初沢亜利「東京 二〇二〇、二〇二一。」
[会期] 2022年6月10日(金)~ 6月19日(日)※月曜休館
[開館時間] 9:30~17:00(入館は16:30まで)
[開催会場] 周南市美術博物館
[会場住所] 山口県周南市花畠町10-16
[入場料] 無料
[お問い合わせ] TEL 0834-22-8880(周南市美術博物館)
[主催] 周南市文化振興財団
[URL] http://www.hayashi-award.com/

第30回林忠彦賞 初沢亜利「東京 二〇二〇、二〇二一。」(写真集)

[タイトル] 東京 二〇二〇、二〇二一。
※読み:トウキョウ・ニーゼロニーゼロ・ニーゼロニーイチ
[著者] 初沢亜利
[装丁] 浅葉克己
[発売日] 2021年12月18日(土)
[定価] 3,850円(10%税込)
[判型/仕様] B5判ソフトカバー 256ページ
[発売] 株式会社徳間書店

初沢亜利「東京 二〇二〇、二〇二一。」(徳間書店)

書中掲載カット

書中掲載カット①
書中掲載カット②
書中掲載カット③
書中掲載カット④
書中掲載カット⑤
書中掲載カット⑥
書中掲載カット⑦
書中掲載カット⑧
書中掲載カット⑨

受賞者プロフィール

初沢亜利 (はつざわ・あり)
1973年、フランス・パリ生まれ。上智大学文学部社会学科卒。
第13期写真ワークショップ・コルプス修了後、イイノ広尾スタジオを経て写真家としての活動を開始する。東川賞新人作家賞、日本写真協会新人賞、さがみはら写真新人奨励賞受賞。写真集に『Baghdad2003』(碧天舎)、『隣人。38度線の北』『隣人、それから。38度線の北』(共に徳間書店)、『True Feelings 爪痕の真情』(三栄書房)、『沖縄のことを教えてください』(赤々舎)、『東京、コロナ禍。』(柏書房)。

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お問い合わせ先

山口県周南市役所 シティプロモーション課 小濱
電話番号:0834-22-8238
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