動物用吸入麻酔剤「dsイソフルラン」を DSファーマアニマルヘルスが発売
DSファーマアニマルヘルス株式会社(本社:大阪市中央区、代表取締役社長:高田 和浩)は、動物用吸入麻酔剤「dsイソフルラン」を発売しましたのでお知らせします。
発売品目 :dsイソフルラン
成分・分量:dsイソフルランは100mL中イソフルランとして100mLを含有する。
効能・効果:イヌの全身麻酔
用法・用量・導入:催眠鎮静剤または注射麻酔剤の前投与あるいは
マスク装着によるイソフルランと酸素の混合ガスの
吸入によって麻酔導入する。通常、マスク装着による
導入は5.0%以下の濃度で使用すること。
維持 :導入麻酔後、気管内チューブを確実に挿管させてから、
イソフルランと酸素の混合ガスの吸入により外科的麻酔状態を
維持する。動物の臨床徴候を厳重に管理しながら、
最小有効濃度を吸入させる。
包装 :250mL
DSファーマアニマルヘルス株式会社について
DSファーマアニマルヘルスは、動物たちの健康を支えることで、人々の笑顔あふれる暮らしに貢献する企業として、2010年7月に大日本住友製薬株式会社の事業部門から分社化し、設立された研究開発型の動物用医薬品等の製造販売会社です。70余年に及ぶ動物薬事業を通じて培った経験と実績を基礎に、人と動物の絆を支える「コンパニオンアニマル事業」、人々の豊かな生活を支える「畜水産事業」、確定診断に必要不可欠な「臨床検査事業」を展開しています。
また、医薬品と機能性食品の提供に加え、診察・検査・診断・投薬・アフターケアにわたる獣医師、ペットオーナーや畜産農家等のニーズの全体(ヘルスケアサイクル)へ事業領域を拡張し、総合的なソリューションを提供する会社への変革を推進しています。
詳細はホームページをご覧ください。 https://animal.ds-pharma.co.jp/