日本保健福祉ネイリスト協会、ネイルを中心とした福祉美容の 「研究集会」を11月4日(土)にオンラインで開催
一般社団法人 日本保健福祉ネイリスト協会(理事長:荒木 ゆかり)は、2023年11月4日(土)に第4回(学術)研究集会をオンライン開催いたします。
この研究集会はネイルを中心とした福祉美容を提供することで得られた高齢者・障がい者の変化や効果を、客観的指標を用いて証明する世界で唯一の「ネイル」に特化した研究の成果発表の場となり、2019年に初開催をし、今回で4回目となります。
演題発表のほかに特別講演として「介護施設が感じる福祉ネイルの可能性(株式会社フォー・ツリーズ 代表取締役 石原 剛 氏)」、また、当協会理事長の荒木 ゆかり 氏と当協会学術顧問の東京通信大学教授 佐藤 三矢 氏による特別対談~福祉ネイリストの未来へのベクトル~も同時開催いたします。
開催にあたって、当協会ホームページの研究集会ページから参加登録を開始しております。
唯一無二の「ネイル」に特化した研究の成果発表の場となりますので、皆様のご参加を心よりお待ちしております。
開催概要
開催日時 :2023年11月4日(土) 14時~17時
開催方法 :オンライン開催
視聴料金 :協会員・学生/無料、一般/1,000円
抄録購入料金:3,000円(別途送料370円)
《プログラム》
◇一般演題発表(動画形式)
保健福祉領域における彩爪介入や福祉美容に関する演題発表/13演題
◇特別公演/~介護施設が感じる福祉ネイルの可能性~
ゲスト:石原 剛 氏
◇特別対談/~福祉ネイリストの未来へのベクトル~
一般社団法人 日本保健福祉ネイリスト協会 理事長 荒木 ゆかり 氏×東京通信大学 教授 佐藤 三矢 氏
一般社団法人 日本保健福祉ネイリスト協会 概要
高齢者・障がい者・療養中の方へ訪問ネイルの取り組みを行っており、ネイルの力で癒し・元気・希望を感じてもらい、たくさんの笑顔を届けることを目的としています。2018年からは佐藤三矢教授(東京通信大学)が学術顧問に就任し、ネイルによる効果や可能性を証明するための研究活動(彩爪介入)や研究集会にも取り組んでいます。
また、この福祉ネイルには認定制度を設けており、一定のカリキュラムを修了した者だけが福祉ネイリストとして活動することができます。技術が先に立つのでは無く、接遇に重きをおく福祉ネイリストが全国各地に存在することで介護・福祉の場に美容が当たり前に存在し、福祉ネイルが社会貢献の一助となることを目指しています。
理事長 :荒木 ゆかり
設立 :2015年
顧問 :東京通信大学 佐藤 三矢 教授
公立黒川病院 管理者 角田 浩 氏
医療法人未来 作業療法士 坂本 将徳 氏
協同研究機関:熊本大学病院
福祉ネイリスト数:1,829名(2023年9月現在)
認定校数 :51校(2023年6月現在)
認定講師 :57名(2023年6月現在)
訪問先施設数 :約3,000施設
※「福祉ネイリスト」は一般社団法人 日本保健福祉ネイリスト協会の登録商標です