新潟 日本最大級のダンスフェスティバル「にいがた総おどり祭」 2021年以降の存続に向けたクラウドファンディングを開始! ~立ち上がる市民。全国の関係者が集い活動~
オールジャンルのダンスフェスティバルとして、日本最大級の規模を誇る「にいがた総おどり祭」を主催する新潟総踊り祭実行委員会は、2021年以降の開催存続をかけてクラウドファンディングでの支援受付を2020年8月5日(水)より開始いたしました。開始直後より多くの申込みが殺到し、支援額は開始初日で200万円を突破。現在は目標額の40%にあたる400万円の支援が集まっています。
クラウドファンディング開始直後より支援のお申込み殺到!
8月5日(水)の開始直後より多くの申込みが殺到し、支援額は開始初日で200万円を突破。現在までに目標額の40%にあたる400万円の支援が集まっています。
お祭り存続に向けた募集資金は1,000万円、募集期間は8月5日(水)~9月22日(火祝)の49日間。
各々が個人の強みを持ち寄っての活動。市民による“手作り”のお祭りならではの、存続に向けた戦いが幕を開けます。
活動の行く末に、どうぞご注目ください。
存続に向けた活動/立ち上がる市民
同祭は、新型コロナウイルスの影響により、2020年開催を中止。さらには、開催を下支えしていた年間での踊り関係活動もすべて中止を余儀なくされ実行委員会事務局を閉鎖、資金的事情から今後の開催目処が立っていない状況です。
新潟総踊り祭実行委員会では、お祭りを存続させ2021年の復活開催を実現するために、クラウドファンディングを通じての支援金募集を開始いたしました。
さらに、同クラウドファンディングを成功させるべく有志の市民が立ち上がり、実行委員会“市民グループ”を組織しました。市民グループの顔ぶれは中学生から50代まで多彩、新潟在住者に限らず北海道、神奈川県や熊本県からも、総勢55名が集結。市民の力でお祭りを存続させること目指し活動を開始しています。
「にいがた総おどり祭」について
「にいがた総おどり祭」は、2002年に市民の手によってゼロから立ち上げられ、以来18年間、実行委員会が中心となり地元新潟で開催してきた踊りの祭典です。
毎年9月に新潟の中心市街地10会場で開催し、参加者15,000人、来場者20万人が全国・海外から集い新潟の街を賑わせています。経済効果は約25億円に上り、秋口の風物詩として、老若男女、多くの人々に親しまれているお祭りです。
市民による“手作り”のお祭り
2002年の誕生以来、多くのボランティアスタッフに支えられ、人の縁を繋ぎ続けてきた「にいがた総おどり祭」。
その最大の特徴は、参加者やスタッフ、観客の垣根がないこと。多種多様な市民の協力によって開催が続けられている“手作り”のお祭りであり、全国に存在する踊りのお祭りとも一線を画すユニークな存在です。
クラウドファンディング期間
2020年8月5日(水)から2020年9月22日(火祝)
クラウドファンディング詳細
にいがた総おどり祭/公式Webサイト