長崎県、県初の副業・リモート可な「デジタル人材」を公募
民間の力で「長崎への移住促進」「県産品の販売促進・ブランド化」「観光DX」を改革
人材採用・入社後活躍のエン・ジャパン株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役社長:鈴木孝二)は、 2022年8月22日(月)から長崎県の『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』を開始しました。当社が運営する採用支援サービスを通じ、「デジタルコーディネーター(副業・リモートワーク可)」を公募。下記、本プロジェクト概要と長崎県本プロジェクト責任者 三上氏のコメントを紹介します。
募集背景・募集ポジションについて
日本本土の最西端に位置する長崎県。五島列島や壱岐、対馬など594の島をはじめ、世界文化遺産である「明治日本の産業革命遺産」と「長崎と天草地方の潜伏キリシタン関連遺産」など、豊富な観光資源を有しています。産業においては造船業を中心に発展を遂げ、昨今ではAI・IoT・ロボット関連産業などの新分野の成長も顕著です。さらに、同県への移住者は昨年1,740人と過去最高を記録。背景には犯罪発生率の低さ、人口に対する病院や医師の数の多さがいずれも国内トップクラスであること。さらに真夏日と冬日以外の日が多く、過ごしやすい気候といった、快適さや安全性が評価されています。
一方、人口減少・少子高齢化により2025年に老年人口のピークを迎え、2040年には生産年齢人口が5割を切ると予測されています。労働力不足や地域コミュニティの衰退など、顕在化する課題を解決すべく、2019年に「ながさきSociety5.0推進プラン(※)」を策定し、デジタル戦略を加速しています。今回、特に注力する3分野「長崎への移住促進」「県産品の販売促進・ブランド化」「観光DX」の更なる改革を推し進めるべく、エン・ジャパンとタッグを組み、公募を行ないます。デジタルマーケティングやWebマーケティングにおけるプロ人材を採用するため、県内で初の副業やリモート可のポジションを新設しました。民間企業など外部でのご経験を活かし、同県の魅力の発信に一役買っていただける方のご応募、お待ちしております。
※https://www.pref.nagasaki.jp/bunrui/shigoto-sangyo/johoka-it/ict_senryaku/society5-plan/
募集要項
・募集職種:デジタルコーディネーター
・応募受付期間:2022年8月22日(月)~9月18日(日)
・応募受付サイト:『エン転職』『ミドルの転職』『AMBI』『エンジニアHub』『エンゲージ』
・雇用形態:業務委託
・勤務地:原則自由(月1回程は長崎県庁へ登庁いただきます ※応相談、交通費は別途支給)
・特設ページ:https://www.enjapan.com/project/nagasaki_2209/
長崎県本プロジェクト責任者 三上建治氏 コメント
長崎県は、日本本土の最西端に位置し、広大な海域と多くの離島・半島を有する地形からなる風光明媚な自然や、アジア及び欧州との窓口を果たしてきた異国情緒あふれる歴史・文化、魚介類をはじめとした新鮮な地元食材を活かした料理が特徴の県です。
今、本県は複数の大型プロジェクトが進行するなど、「100年に一度の変化」を迎えています。今年9月には九州新幹線西九州ルートが開業予定であり、IR(統合型リゾート)の誘致も「九州・長崎IR」として、オール九州での取組が進むなど、県内各地で「まちの佇まい」が変化しています。一方、地域に目を向けると、人口減少、労働力不足の進行、地域コミュ二ティの衰退など、様々な社会課題の顕在化が懸念されています。
このような社会課題を解決していくため、本県ではこれまで積極的にデジタル関連の取組を進めてきました。今回のデジタルコーディネーターの募集は、民間の知見をデジタル施策に反映し、これまでの取組を更に加速化するための本県初の試みとなります。是非、私たちと一緒に、長崎県を舞台とした社会課題解決に挑んでいきましょう。
本プロジェクトにおける当社支援サービス
プレスリリースや特設ページ、『engage』を用いた採用HPの作成、Web広告での告知に加え、各求人サイトでの集客支援を行ないます。『エン転職』『AMBI』『エンジニアHub』『ミドルの転職』とターゲットの異なる4つの求人サイトを活用することで、ターゲットへ網羅的に求人を届けます。ビデオ面接ツール『VideoInterview』、採用管理システム『Hirehub』の提供により、選考フローを支援。求職者と同社の適切なマッチングを実施します。
■採用を通じて社会課題の解決に挑む『ソーシャルインパクト採用プロジェクト』https://www.enjapan.com/
社会的インパクトの大きな採用を全社横断で支援する一大プロジェクト。中央省庁の幹部候補、地方自治体の副市長・DXを担うデジタル人材、国際NGOの職員など、様々な採用を通じて社会課題の解決に貢献しています。
◆本件に関する問合せ先
エン・ジャパン株式会社
広報担当:松田、水野
TEL:03-3342-6590
MAIL:social_impact@en-japan.com
◆エン・ジャパン株式会社について
社名:エン・ジャパン株式会社
URL:https://corp.en-japan.com/
運営サイト:【求人情報】
エン転職:https://employment.en-japan.com/
エンエージェント:https://enagent.com/
ミドルの転職:https://mid-tenshoku.com/
AMBI:https://en-ambi.com/
エンジニアHub:https://eh-career.com/
エン派遣:https://haken.en-japan.com/
エンウィメンズワーク:https://women.en-japan.com/
エンバイト:https://hb.en-japan.com/
エンゲージ:https://en-gage.net/user/
入社後活躍支援サービス
エンカレッジ:http://en-college.en-japan.com/
HR OnBoard:https://on-board.io/
適性検査・適性診断
3Eテスト:http://jinji-test.en-japan.com/
Talent Analytics:https://talentanalytics.io/
Chemistry:https://teamtest-chemistry.com/
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